第一リップは、空力性能を確保した上で、幾つもの課題をクリアーしたもの。
それは着水直後の荒れた海面への掴み、ある程度の泳層コントロール、場合によってはBKFのように削ることが可能なこと、ラインテンションの軽減、根掛かりの回避性等。
まず、自社区分T2(詳細はK-TENラボをご覧下さい)タイプをリリース。また、近い将来、第二のタイプの異なるリップを追加予定。(2009.9.10修正。以下追加)
ファーストモデルとして第一リップを装備したものを「T:1」とし、2009年9月、第二リップを装備したものを「T:2」としてラインナップ。リトリーブ中の引き抵抗を少々アップさせました。BKF程ではありませんがT:1に比べ潜行させやすいので、足場の高い場所では使いやすくなっています。ただし、、抵抗が増えるためT:1に比べ逆風下での飛距離は若干落ちる場合があります。潜行深度についてはBKFに近づけてはありますが、トレースコースについては、BKF,K2F-T:1,K2F-T:2全て異なりますので、それぞれの使い分けをお楽しみいただけるはずです。詳細はK-TEN Lab K2F142 T:2(別リップタイプ)の発売について をご覧下さい。
尚、T:2にはリップ裏側に「T:2」と浮き彫りが施してありますので、夜間でも手探りで識別できるようになっております。 |