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エスケープワイヤー

K-TEN SYSTEMはこれまでのどのタイプとも違うオリジ ナル設計。キャスト、リトリーブ、ピックアップ、どのような場合にも 確実に作動させるため、細かい所まで手を加えています。
ウェイト固定用磁石は45°傾けて設置。スイミング時 の重量物を可能な限り1点に集中させ、レスポンスを高めまし た。また、完全には固定させず磁着タングステン2球それぞれのブレ幅と保持位置に 差をつけて円運動をさせ、生命感を与えています。
そして、超低速域でもルアー自体は静止しません。微かにRユニットの作動音が聞こえるはずです。
また、ブレを許容すること で、泳ぎ出し等アクションに際してきっかけとなる時点では2球 の質量の影響を受けにくくなり、26.5gという全体重量の割にキ レの良いアクションに仕上がっています。
ウェイトルームは単なる筒ではなく、スイミング時は移動ウェイトを前 後方向には動かないようホールドし、上下左右方向に若干の遊びを設け 「ポケット」状のものを設置。
移動ウェイト自体にも工夫を凝らし、前の球と後ろの球の磁石へのくっ つきやすさを変えてあります。ピックアップ動作と同時に後ろの一球のみ 予めリリースされるように設定してあるため、これまでのK-TENが 若干苦手であった「チョイ投げ」(ピックアップ直後に、小さな動作で キャストする)であっても、安定した姿勢でコントロールキャストが可 能になります。また、前の球は、これまでのK-TEN同様キャス ティング動作に入った時に落ちるため、2回に分けて球が落ちる (後ろに移動)ことで、ウェイトルーム後端への衝撃が半減し、耐久性がアップしています。

 

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サイドピークストレートシェイプ トライアングルラインアイ 3Dレーザーカットワイヤー クリスタルカットサイドレール フォースリアクションコントロールリップ
R−ユニット ピンホールラインアイ ピンホールラインアイ PSTボディ テンションコンセプト