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2010,08,31, Tuesday
今夜0時に(今)気温が25度を下回らないと、熱帯夜日数の(東京)記録更新だそうです。どうやら誰も経験したことない夏になっています。
ただのクソ暑い夏にはしたくなかったので、ちょっと無理をして新しいことを始めたら、いつもの日課に気が回らなくなってしまったのでしょうか。 ![]() その代償として、絶対枯れないはずの庭木が二本枯れ、メダカが数匹、煮魚になってしまいました。いずれもお気に入りだったのに。 気象のほうは、これから必ずと言っていい、揺り戻しが待っているはずなので覚悟はしています。いつからかそういうものだと思い込んでいるのです。 でも心配なのはやはり海の中。 地上の季節より遅れて推移するのが常ですが、これから迎える本シーズンにどう影響していくのか、じっくり観察していくつもりでいます。
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| OTHER-4 | 11:30 PM | comments (2) | trackback (0) | |
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2010,08,18, Wednesday
K2F122は、ほぼ全国に初回分を発送中です。
モニタリングにご協力頂いた皆さんには、例のAとB、どちらが市販されたのか気になるかと思います。 其処に至る経緯は後に書きますが、今発送中の122は、Aベースという言い方が正確かもしれません。 決定にあたって、Bを押して頂いた方々の声が響いてきて、それが少なくないものですから躊躇いはありました。 しかし、元より覚悟の上で行った事なので、本当の結果はこれから122がどう働くかによるものと考えています。 簡単にAとBとの違いについてまとめると、AはRユニットの負の部分が出ないところまで可動質量を落としたもの。 BはRユニットの可動部分の重さをその変わり目から、わずか0,2グラム増やしたもの、でした。 以前書いたように、僅か0,2グラムというのは、塗装の誤差分ぐらいしか数値上の違いは無いのですが、私や、使い倒しているテスターが、明確な違いを感じるギリギリの重量差ともいえます。 ルアーの部位によっては、0,2グラムどころか数グラム変えても全く変化の見えないものもあり、122でもRユニット以外のどの部位に、その差を与えてもさっぱり変化は見えません。 それが回転運動するユニットを変える(あの位置に限るが)と、如実に違いが出てきます。 実際、あれだけのモニタリングを集計すると、釣果にもある傾向があることが確認されました。 それは、万能のAに対して、条件的にハマルとBが上回るというものでした。だから絶対Bと言う方もいるわけです。 これ以上は私や会社のノウハウとして大切にしたいので、ご理解頂きたいのですが、もうひとつ。 ユニットの力を強めると、0,2グラムの差以上に飛距離にも影響が出てしまうことがありました。それは、投げるのにあまりコツを必要としないAに対して、Bのほうは飛行中にユニットが暴れる投げ方をしてしまうと不安定になるのです。 今は皆さんのおかげで、その解消方法についてのアイデアがあるので、いずれB以上に強めた場合も、あらゆる点で不足が無くなるはずですが、今回は万感の思いでAベースに決定したわけです。(市販品は完全にAと同じというわけではありません) モニタリングについてのご意見も多数頂き、その中にもっと違いがはっきり判るものにしたら…とありました。 しかし、そのような違いならば、私やテスター数人だけで足ります。せっかく多数の皆さんの協力を得られるのなら、もっと高度なことを知りたいと思いました。 それぞれ別の考え、好み、の向かう先にひとつのルアーがあり、経験を共有することによって、新鮮な何かが見えてくるのです。 また、カラーリングを皆さんの好みを無視して単色としたのは、カラーからの影響を除外するためでもありましたが、(塗り直した方もおられました)反面、本当のカラーリングテストにもなったわけです。ある時期、数百人が同じカラーのルアーを投げるなんて、滅多にないですから。 スタッフと、私と、皆さんの子供であるK2F122は、無事巣立ちました。どうかこれからも見守り育ててやって下さい。 追記…現在の122のT値(テンション)は純海水中で数値を計ると142T1と、ほぼ同じになっています。 大、中、どちらでも引いた感じは、あまり変わりません。未だ先ですが、122にも次の展開が待っています。
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| 次世代K-TEN K2F::始動 | 09:36 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2010,08,14, Saturday
御注文を頂いた全国のタックルハウス取扱店様に、K2F122初回分の発送を始めました。
本格的なシーズン前としては充分な数量だと思います。 ![]() 早いところで15日着ということですが、この時期の配送状況を考えると、幾分前後するかもしれません。 店頭に並ぶのは週明けぐらいかと思われます。ご贔屓のショップさんに、お問い合わせの上、お買い求め頂ければ幸いです。 追記…モニタリングの末、122のタイプがどうなったのかを書くつもりでしたが、休みに入ってからアルコールが抜けてくれません。 次回書きますので、よろしくお願いします。 昨日は、房総の夏ヒラを釣りに来た友人が、帰りに寄ってくれました。 曰く、「真夏でも海の状況がヒラ的に整えば出るんですね…」
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| お知らせ | 11:28 AM | comments (0) | trackback (0) | |
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2010,08,02, Monday
東京のWHさんからの質問です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ …略…ずっとシーバスオンリーだったのですが、去年の夏からシイラを始めました。 シーバスにもルアーを見切られるという感じはありましたが、シイラには目前でいつも見切られています。まる見えだから悔しいです。(笑) …略…何かアドバイスをよろしくお願いします。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ お待たせしました。お答えします。 ![]() 夏のシイラ、楽しいですよね。 最近の私は機会があれば、ぐらいにしかやらないのですが、以前は夏になると講習会等のイベントがあり、毎週のようにシイラを追っていました。 当時から判りやすいポイント、パヤオや大型浮遊物周りに付いたシイラは、叩かれ過ぎでスレていました。 始めて2シーズンぐらいだと、できれば同船しているベテラン達の釣り方を見て学べればよいのですが、それがかなわないときは、シイラに見切られていると感じたら、こちら側も見切って釣りやすい魚を新たに捜したほうが早いかもしれません。 釣りやすい魚とは、できるだけ、せめて当日にルアーを見ていない、潮目沿いの回遊魚、見付けづらいがマトモな浮遊物周り、鳥山付きのシイラです。 なかなか見つからないときも多いですが、船長任せにせず、自分たちで捜す気合いが欲しいところです。 そうやって、まずはスレていないシイラを相手にして数多くの経験を積むわけです。しばらくするとそのウブなシイラも反応が薄くなっていきますから、それから色々試してみればよいと思います。 そのうちにシイラとルアーとの間合いの取り方が何となく解ってくるようになります。 例えば、追ってくるシイラを見て、慌てて喰わせようとルアーを止めてしまう初心者がいますが、むしろ逃げるべきです。自ら食べてくれなんて頼む小魚はいません。 自分が小魚になったつもりでルアーを動かしてみて下さい。 余談になりますが、シーズン初期のシイラを追って関西から相模湾まで、私も週毎に北上していたとき、憶えのある派手なポッパーを頭に付けた大型シイラと、お互い五百キロ移動後に再会したことがあります。 また別の日に、大きな群れの中に黄色いタグ付きのシイラを二匹、発見して、まさかそのシイラは釣れないだろうとルアーを投げてみたら、なんと、その数多いシイラの中で、追ってきて釣れたのはその二匹だけ、ということがありました。これには考えさせられました。 この夏のシイラ、大いに期待しましょう。
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| Q&A-3 | 08:30 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2010,07,22, Thursday
K2F122の発売予定日をお知らせします。
おかげさまで、このまま滞りなく進めば、8月のお盆明けぐらいに、当社製品取り扱い店様に出荷できそうです。 正式な仕様や、ルアーの詳しい説明等のご案内は、直前になりますが、ここでは少しフライングして決定済みの事をお知らせします。 まず、モニターさんから要望の多かった、あるいは強く希望された2色を、新たに加えることになりました。 ![]() ◇Sゴールド×ブラック*オレンジべりー ◇クリアHGチャート×オレンジベリー (写真は参考テストカラーです。) そして、価格は2300円(税別)になりました。 これから社員一同、気を引き締めて製造に掛かりますので、よろしくお願いします。
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2010,07,14, Wednesday
千葉のUさんから質問です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 略…房総でのヒラ、マルスズキにおける潮色やニゴリとの関係や、対処法をラボに…略… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ お待たせしました。お答えします。 まず、こうした確定の難しい事は、始めに簡単にお答えしてから先に進めることにしています。 一般には青い潮色は暖かく、緑色は冷たいといわれています。 我々が岸から(海岸ライン)釣りをするとき、手前と沖側で潮色に差がある場合がほとんどですが、たまに沖の潮の色が手前まで一様になっていることがあります。それは沖の潮が差し込んでいるということですから、磯スズキには良い兆候になります。 その逆で、はっきり二分されているときは、何かしらのマイナス要因が絡んでいることが多いです。 もちろん例外もあり、その色の付き方が、プランクトンのせいなのか、淡水のせいなのか、ドロのような浮遊物のせいなのか等で、それぞれ別の判断を迫られることになります。 ところで、潮色を表現するときに使われる、青、黒、緑、赤、白、及びニゴリ等は、漠然としていて、常時、海を見ている人でない限り、伝わりにくいでしょう。 青、なんて最も海らしい色表現でありながら、内湾のヘドロが生んだ溶存酸素量の少ない潮のことも、そう呼ばれています。 さらに元々、ほぼ透明な液体の見かけ上の色は、光の差し具合、つまり天気や太陽の角度で、千変万化します。 これでは何色と言ったところで不毛な答えになってしまいそうです。そこで私がやってきたことで有効と思われたことを書きます。 それは現場で釣れたときの、ニゴリや色を含めた潮の状態を、よく覚えておくことに勝ることはない、ということです。 そしてたった数度の経験から結論を急がずに、とりあえず判断保留のまま、数を重ねていくことをお勧めします。 これぐらいアバウトに構えて釣りをしていかないと、稀にみる好機を逃すことになりかねません。 スズキ自体が、内湾の生活排水が入る淀んだ所から、純淡水、外洋まで生息していて、しかも年中釣れることから、かなりの適応力がある魚だと思います。 事実、房総の河口で台風後の泥ニゴリの中でランカーが出る所もあり(海中に大きな浮遊物が少ないことが条件だが。)反対に、少々のニゴリでも沈黙するポイントがあったりします。また、餌釣りが嫌う澄み潮でもサラシさえあれば、大丈夫といったように、一種類の魚とは思えない多様な姿を見せます。 それは、それぞれの場所の一匹のスズキの生息圏や行動形態が、何を指して常態なのかで、好機もまた変わるということになります。その生息環境に慣れているようなら、少々のニゴリの違いは無視してもいいぐらいです。 彼等の食欲を左右する他の要素が勝れば良いわけです。 確かにニゴリにもそのポイントでベストなときがあるはずですが、その濃淡のグラフには水温や潮位の上下グラフも重なるのです。 潮色による判断をするのなら、まずそこへ通い、自身にとっての許容範囲を知ることこそ、より実践的な知識になると思います。 追記…私は過去に房総で十五年程、シーバスパーティの世話役をやったことがありますが、変更の効かないその当日の条件は様々。潮色も様々。 台風や季節風で全てのテントが吹き飛ばされた日も、超ベタ凪の日もありましたが、会としてアブレた日はありませんでした。人数が多かったせいもあるでしょうが、私が絶対無理だろうと判断したときも、誰かが釣って来ました。 許容範囲は、たいていスズキよりも人間のほうが狭いです。
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| Q&A-3 | 09:54 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2010,07,04, Sunday
以前書いた文章を載せます。
1996年十月に(株)週間釣りニュースさんの発行した媒体に掲載されたものです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇サラシ サラシといえば、磯で見掛けるとおり、波が岩を越えたり、ぶつかってできる泡の集まりのことだ。 当たり前の現象なので、これを興味津々で眺めるのは、磯のルアーマンとメジナ釣り師ぐらいだろうが、ベテランでもサラシの深さや厚さを知っている人は少ない。 海は荒れ気味で、一見、辺り一面白くサラシているから、海面から底近くまで、あるいは少なくとも2メートルぐらいは泡が入っているように見える。 ところが、思った程、泡は深くには達していないものだ。 実際に潜って見ないと、判ることではないので、これを知っているのは、海女さんとサーファーぐらいだろう。 サーファーは沖へパドリング中、大波を越えきれないと判断したとき、ボードをノーズダイブさせて、波のパワーをやり過ごす。下は静かとということを知っているわけだ。 泡というか、空気というものは、凄い浮力なので、そうそうは潜れないのだ。 だからヒラスズキは、サラシの中で小魚を待っているわけではない。その下にいて、必要なときに一瞬だけサラシに突っ込んでくる。 昔、白間津というところで、未熟なヒラスズキが、岩上に取り残されたのを見たことがあるが、彼等にとっても、波やサラシそのものは危険なわけだ。 サラシは、下から見上げると、白く輝いていて、しかもそれほど眩しくはない。小魚のシルエットは、想像以上に良く見えるのだ。 ただし、ここにミノーを通して釣ろうとすると、サラシの濃度に応じてミノーの深度が浅すぎては発見されない恐れがあり、深すぎては、本体丸出しで見破られやすくなる。 サラシの中でルアーをリトリーブすると、海水の密度が少ない分、ルアーに受ける抵抗が軽くなり、そこで各ルアー特有の性質が現れてくる。 静水で、このルアーは何メートル潜るとかいった単純な深度ではないので、ルアーの設計では、随分と苦心した憶えがある。静水、流水、サラシ、塩分濃度、そしてラインの太さや入水角度が違えば、同一のルアーでも潜行深度は変わるものなのだが、その差の大小は、ルアー形状や浮力設定で調節が効く。 K-TEN系ミノーは、サラシの濃さと厚さで、深度が毎回変化して、サラシに紛れるでもなく、下へ出きってしまうこともない層を泳ぐことができる。 また、サラシが覆うどのタイミングで投げて、リトリーブするのかは、奥深く、これも一律ではないところが楽しい。普段から、意識してタイミングを変えてみるのも勉強になるはずだ。後は若干の運と、腕次第である。 人間から近づかなくても、昼間、向こうの方から来てくれる魚は、あまりいないが、ヒラスズキは、サラシという条件付きながら、その珍しいタイプの内のひとつである。 追記。〔一匹、例外があった。サラシも無いのに向こうから近づいてきた魚がいた。 ボートでシイラを追っているとき、ボートぐらいの巨大なブルーマーリンが斜め後方からやってきて、ギャフの届くところを、一分間ほど、イルカのように併走したことがある。 大きすぎて何も出来なかったが、その目はボートではなく我々を見ていたように感じた。いったいあれは何だったのだろう。〕 終わり。
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| エッセイ4 | 06:00 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2010,06,27, Sunday
以前書いた文章を載せます。
1996年一月に(株)週間釣りニュースさんの発行した媒体に掲載されたものです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇ハンデ 良いところがありますよ。と若手に教えられて、久々に夜のスズキ釣りを楽しんだ。 十数年前に、ほとんど全てのポイントにルアーを投げ込んだつもりになっていたが、そこは初めてだった。 干潮になると一部浅い所があって、ウェーダーを着用していれば、深みを避けつつ一キロ以上海の先へ出られる。 前日は80センチクラスが入れ食いだったと聞く。 当日は早々とリップルポッパーで釣ったものの、本命ポイントではライトを照らした小舟が入ってきて、モリでスズキを突き始めてしまった。それぐらい魚影が濃いのだが、たまに突き損なうものだから、スズキが散ってしまった。 しかし、よくぞこんな場所を見付けたものだ。最初に入った人は、釣れるかどうかの期待だけで、ルートの限られた暗い海の中を一キロ以上も歩いて行ったと思うと頭が下がる。 また、そうやってヒットした初めてのスズキが、どんなに嬉しかったか想像もできる。たとえ、それが既に知られていた場所だとしても、自分自身で捜したというところがいい。 ![]() このところのルアー熱はたいしたもので、有名ポイントは満杯といった状態だが、情報は片寄りがちで、実はまだまだ隠れた、あるいは忘れられたポイントはある。 ただ、いずれも条件付きで、ド干潮しか入れないとか、引き過ぎたらダメとか、雨後のみとか、風向き次第とか、晩春のの一時期とかの制約が多い。ヒットが集中するところ程、その傾向がある。 雑誌等に発表される情報は安全面も考慮して、恒常的なポイントが多いから入り易いが、本当にイイ思いをできることは少ない。 更なる興奮を求めるのなら、やはりいつの時代でもポイント開拓に尽きる。 元々ルアーフィッシングは、道具立てがシンプルで、そういう釣りにこそ相応しい。コマセ、スカリ、クーラー等が不要で、その気になればルアー数本という身軽さだ。 その反面、何でも自分たちで判断せねばならず、あえてハンデキャップを設けるようなことになる。 しかし、我々が魚を獲るのに、爆弾や網を使わないのも、イワシを巻かないのも、余裕と誇りからだけではないだろう。 そこには、どうしたらもっと楽しいかという自然な欲求がある。ハンデの設定は自由だ。とすれば情報のカットも立派なひとつの方法である。 もちろんこの情報に満ちた中で自らの行動力のみに頼ることは、実際の釣果を低下させるかもしれないが、一匹一匹の喜びの総計は、教えられて釣ったそれを必ず上回る。 少数だが、羨ましい釣りをしている人達がいる。
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| エッセイ4 | 04:57 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2010,06,20, Sunday
本日予定通り、K2F122βモニタリングアンケートの受付を締め切ります。
今日辺りで内容の吟味検討を始めないと、夏頃の初回ロットに反映させることができないからです。参加して頂いた皆様、ほんとうにありがとうございました。 もちろん、今後もK2Fを育てるためにご報告を続行して頂くことは大歓迎です。左下直メールでお願いします。 期待以上に集まったアンケートですが、一般にイメージするアンケートというより、まるでレポート集のようです。テスター以上に濃密で正確なレポートもありました。 きっと集計するのにも、いや考察するのにも一週間程度掛かりっきりになる必要があるでしょう。 例えば、AとBの違いについて。表に見えるのは僅か0,2グラムの違い。これは目視で判別できるギリギリの差として設定しました。 20グラムのルアーで0,2グラムの差というのは、製品間の誤差ぐらいとも言えるのです。事実Rユニット以外の部位にその程度の差を与えても、全く違いが判りません。 ところがRユニット(回転体)の部分を僅かでも変えると、泳ぎどころか飛距離の優劣まで現れてきます。そして結果も…。 今回はここまでとさせて頂きますが、お陰様でこのルアーの可能性、確認、課題等がよりはっきり見えてきました。先々ラボで発表していきたいと思います。 記念に頂いた写真から。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆こごろぉさんから。 雨で増水した、上げ止まりの◇◇川で。思い出がいっぱい詰まった場所。 デッドスローで2、3回リトリーブしたとき、122に84センチがゴン! 今月は同河川で、夜、BKS125で97センチのランカーも! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆masaさんから。 南紀のシャローフラットの磯で。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆筑後の住人さんから。 小潮の下げ始めの◇◇で。 一メートルレンジをスローにリトリーブしながらトゥイッチを入れたところ、ココッというバイトが! ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆Eさんから。 千葉の某地磯で。 朝陽を浴びての釣りは爽快。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆Hさんから。 熊本で一級ポイントながら、かなりスレている。142から122にチェンジしての会心の一投!83センチ。 ![]() ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆ネオコンさんから。 ルアーを122に換えて一投目。85センチ。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆わっちょさんから。 橋脚下側の明暗部のヨレから出てくれた一発。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆K太郎さんから。 サイズアップしたので。 低気圧の接近により、波高3M、風速17M!千葉某地磯ワンドにて。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆ふったさんから。 同じ立ち位置から遠投。 トレースラインを10度ずつズラして4投目に。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆hamさんから。 米代川桜鱒の、朝マズメ前の、待ち時間に。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆STREAMさんから。 122のリップを削ってシャローチューン。 中規模河川、下流部で、ややアップクロスにキャストし、ミオ筋からの緩やかなブレイクを、122の振動が伝わるギリギリの速度で抜けた直後に。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆Kさんから。 伊豆地磯ヒラ釣行。波2,5m。風2時方向から3~4m。 この一時間ぐらい後、大型のヒットあるも、バラシ。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ありがとうございました。
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| 次世代K-TEN K2F::122-Fテスト等 | 04:25 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2010,06,12, Saturday
何かしらひとつでも自分の得意分野を長きに渡って持ち続けることは、様々な恩恵をもたらしてくれます。
それが仕事上のことであれば熟練と共に報酬も付いてきますし、また釣り等の遊びや趣味からでさえ、興味を保って長年継続していると、知識や経験ばかりでなく、いつの間にかテツガクめいたものまで身に付いてきます。 ただ遊びのほうは精神薬としても作用してくれる反面、ときに伴侶から、それは単なる毒だと苦言されたりもします。何も持たない者より当然、波風が立ちます。 ひとつのことに長く関わることは、大袈裟に言えば、その分野の生きた歴史の証人になることになり、其処で初めて見えてくる事があります。 誰もが実際にその目で見ることの出来る歴史はほんの僅か。そのことに関心を持っている間だけです。それも期間には上限があり、長くても半世紀程度です。 だから通常、その分野の始めからの歴史を学ぶには、資料や伝聞に頼ることになります。教科書、専門書、WIKI、雑誌、TV、友人、ネット…。 問題は、それらの記述や伝承が客観的に正確ならば良いのですが、しばしば勝ったほうから、力のあるほうから、より多数であったほうから、あるいは口数が多かったものからの影響が伺えることです。 私も子供の頃、教科書に書いてある歴史を鵜呑みにしていた時期がありました。しかし大人になるに従って、余りに一方的な記述には疑いを持つようになりました。 それはたった数十年生きて見てきた小さな範囲の歴史の中にでさえも、そこかしこで都合良く書き換えられていることを目撃してきたからです。こうしたことは、ひとつの分野に精通する程リアルに見えて来るものです。そしてそこから類推することが出来ます。 もしかしたら超長期に渡る大きな歴史の中にも、これに似た事情があったのではないかと。あるいは、大にあったことは小にも有り得るのではないかと…。 身近な例えから言えば、ルアーの歴史、パクリパクラレの応酬。釣法の由来。刊行物の正誤…。それらから始まって、果ては孤島の領土問題、先の戦争の原因解釈まで。通説そのものが少々ねじ曲がっているかのように感じています。 また現在、何処かの大国がやっていること、意図的に伏せられていること、それらが先々歴史にどう綴られるかを想像してみると、空を仰ぐばかりです。…… ( > > > 続きを読む)
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