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TKP135 TT  限定カラーとアクションのこと
 TKP135TTのアクションと限定カラーについてお問い合わせがありましたので、ここでお応えします。

 

 まず限定カラーの塗装工程の一端をお見せします。(あまり数が作れない言い訳です。) 例としてMN2、3の小さな丸い点と細い線の極薄レーザーシートは、そのままの形を貼ることが小さく細いためできないのです。





 レーザーシートを貼りたい部分は予め別の粘着シート(写真緑色、ルアー1体に2枚使う)に型を取り、丸い点と細い線を切り抜く必要があるのです。切り抜いた部分だけに後からレーザーシートが付きます。

 

 型は粘着シートなので機械に任せるわけにもいかず、穴や線を抜くのは全て手作業になります。切り込みを入れたシートから抜きたい部分をガムテープで引き剥がすというかなり原始的な方法ですw


 

 ちなみにコスト度外視な方法なので、準備はチーフにお願いして、実作業は工賃の発生しない私が自宅に持ち込んでやりました。

 

 

 次にアクションについて映像のほうがわかりやすいということで載せてみます。


 参考にしてください。


 秋が深まり大スズキ相手にスローリトリーブを中心とした使い方も生きてくると思います。幸運を!
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=372 |
| K-TEN::TKP | 05:55 PM | comments (2) | trackback (0) |
TKP135 TT 引き波
 TKP135TTは9月中旬からの発売に向けて鋭意製作中です。正式な発売日の告知の前に、このルアーが持つ変わった性質をもう一つ紹介します。







 

 ルアーのサイズからしてターゲットはヒラスズキ、スズキ、青物等の大型魚になります。 それぞれの釣りの現場で各人各様の釣り方を見ていると、このジャンルのルアーでまだやり残している事はないのか、気付かせてくれます。

 

 そして高速で使う方、多様なアクションで誘う方、様々な使い方の中で特にヒラスズキ、スズキ相手のときにはスローを中心とした使い方が多いのです。

 このとき、アクションとか光の反射といった要素の他に、他のルアーと明確な差が出せる要素はないのか、考えたわけです。

 

 注目したのは引き波の出方でした。

 TKP135は立ち浮きしますので、ゆっくり引くと少し頭を出して30度~50度ぐらいの角度で進みます。同じ棒状のルアーなら引き波なんて皆同じになりそうですが、ある工夫をすると、ガラリと変わるのです。

 

 以前Mクワイエットというルアーの実験で引き波の出方で魚の反応が変わることを実感していました。Mクワイエットは引き波の大きさ自体を最小にしたものですが、今作はポッパーなのでどうしても大きな引き波になります。

 そこで具体的にはルアーが引かれたとき、吃水線(浮かんだ時、水面とルアーが触れる線)となるところの背中側(後方)を平たくしたのです。こうすると、通常の断面が楕円状のルアーに比べて、弾丸の形のように後部がカットされた断面となるこのルアーは、水流が平らな背の部分で剥離しずらくなり乱流となります。そこに僅かですか振動波が発生するのです。

 

 カップの端で水面を切る際に生じる普通の引き波の他に、引き波の中心である背中から細かく出る波は、水中に小さなスクリューでもあるかのようです。

 単なる棒状のルアーが放つ引き波よりも生命感が増すので採用しました。スローリトリーブ時にきっとお役に立てると思います。





 

 

 追記、今回のルアーではゴーフィッシュの武田氏にもセッティング等、色々と手伝っていただきました。初回限定カラーの中にあのド派手な武ちゃんカラーがあるのでお楽しみに。



| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=370 |
| K-TEN::TKP | 03:04 PM | comments (0) | trackback (0) |
ポッパーのカップについて(提案)
 9月発売予定のTKP135TTの頭部は、ダウンヘッドという形状を採用しています。これで初動時の水掴みとダイビング後の姿勢制御が良好になりました。

 カップの形状はカップ音やアブクの出具合はもちろん視認性にも拘ったので、カップの深さ方向の断面は単純な半球面ではありません。








 

 そして、次に書くことはある機能を発揮するカラーを施したカップのことです。(写真参考試作品。ベースを赤黄にしてあるのは視認性確認のため)

 これはほとんど直立の浮き姿勢のルアーを作るまで温めていた企画で、現物のテストをしてその効果を確信しました。








 

 カップ径25ミリぐらいの直立浮き型ルアーを比重ギリにして、カップ中心を眼のように黒っぽく塗るのです。そうしてリトリーブを止めると、猛禽類の眼と、サメの目の動きを参考にしたカップが上空に向き、ギョロッと威嚇します。

 そうすると何が起きるのか?

 鳥山、ナブラ等絶好の機会に、ルアーが鳥に襲われそうになっても、任意に追い払うことができるのです。カップの眼と眼を合わす鳥が一瞬、硬直するので笑えます。

 鳥が乱舞する中にトップ系ルアーを投入するのは、勇気がいるものです。本命がヒットする前に鳥が掛かってしまうからです。そのため、重いルアーにしたり、ナブラから投入点をズラシたりして、落ち着いて釣りができませんでした。それがある程度解消できると思います。

 

 ただしテストでは良好な結果でしたが、全ての条件で試したわけではありません。鳥の種類、天候、陽の角度、慣れの問題、ナブラ、鳥山の規模、鳥の興奮具合、眼を見せるタイミング等で効果は変わるものと思われます。その点、理解した上で使用してください。(発売時はバードリフレクションカラーとかバードフリーズカラーとかの呼称になるはずです。レギュラーカラーのマリングリーンに着色する予定です。)

 釣りへの悪影響はほとんど無く、トップで積極的にナブラを攻めることができ、何より、鳥を傷付けることが少なくなります。

 

 9月まで待てない、テストしてみたい方がおられましたら、条件の合う手持ちのポッパーにサインペンででも着色してみてください。鳥の眼がものすごく良いことを実感できると思います。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=369 |
| K-TEN::TKP | 10:33 PM | comments (4) | trackback (0) |
TKP135 TT 予定
 お約束していた新作ルアーの名はTKP135TTになりました。私としてはジャンピングポッパー以来26年ぶりになる水受けカップを持った純ポッパーとなります。

 浮き姿勢は立ち型として、ヒラスズキ、青物を見据えてセッティングしました。9月中には発売できる予定です。

 

 いくつかの新しい工夫を施してあるので、まだ全容をお知らせできないのですが、ご期待には応えられたと自負しています。

 

 







 今回はその主要な機能について説明させてください。

 まず脳内シュミレーションをしていただきたいのです。いきなり魚の身になって、あるいはルアーになったつもりで、というのは無理があるので、ここは人間のままで想像してみてください。w

 

 だいたい6キログラム~10キログラムの大きな鉄の玉をお盆の上に乗せて落ちないように持って真っ直ぐ歩いてみます。重くて辛いですが、何とか歩くことはできると思います。

 ところが10キロもある鉄の玉が、お盆の上で勝手に動き回ったらどうなるでしょう?

 真っ直ぐ歩くことすら困難になりバランスを取るために全身を使って耐えることになります。後ろからであれば、酩酊状態のようにも見えるでしょう。

 この時、物取りとか略奪者がいれば、等速でスタスタ歩いている人より、容易いカモと映るはずです。つまり襲われやすい動きであるわけです。(シュミレーション終わり)

 

 人間以外の多様な生物でも同様なことが起こります。こうした動きをすると、それが小魚であれば捕食者にとって格好の餌食でしょう。昔からルアーアクションは弱っている小魚や油断している小魚を演出すればよいと言われていますが、具体的に何をすればいいのかとなると難しいでしょう。

 

 ルアー側でできることは?TKP135TTはこれを意識して作りました。

 既存のRユニットもその要素はありますが回転運動ゆえ、コントロールが効き過ぎて大人しめです。今回欲しいのは錘が360度の全方向で往復運動するユニットなので、新たなシステムを考えることになりました。

 

 名付けてRMシステム。

 ほとんど音を発することなく、勝手にスムーズに鉄球が往復運動するユニットを作り、それとKーTENシステムとを合体させました。普通の形状の磁石ではこうならないので、磁石の形自体を変えて、磁力の強さや方向を集中させることによって実現しました。また可能性がひとつ拡がったと思います。

 長くなるので今回はこれぐらいにして、次回記事ではポッパーとしての他の機能をお知らせしたいと思います。

 楽しいルアーなので期待していてください。

| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=368 |
| K-TEN::TKP | 02:25 PM | comments (4) | trackback (0) |
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