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2008,11,27, Thursday
千葉のMさんからの質問です。
…略… ◇はウエーディングをする中で、手返しの良さとシーバスのダメージを考えて、シングルフックを使うことが増えてきました。しかしながらトレブルフック前提のルアーにシングルフックを乗せたとき、なるべく重量を近づけても今ひとつ動きが異なるような気がします。 またそもそも市販のシングルフックが軽すぎるため餌釣りの太軸のフックに換えたりスプリットリングを足したりしていますが、しっくりきません。 …略… 特にTKLMとM128は本当に良い泳ぎなので、できれば製作者の意図に合わせた泳ぎで使いたいと考えています。 お答えいただけないでしょうか? ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ お待たせしました。お答えします。 市場にシングルフックのバリエーションは少ないですね。トレブルフックぐらいの需要があれば、何番とか指定できるのですが、まだ其処までいっていないようです。 そこで、Mさんは手作りを厭わないということなので、餌釣り用のフックを利用した方法を書いてみます。 ある程度の材料と道具を必要としますが、それぞれに何故なのか付記しながら進むことにします。 会社ではフック等の重量を計るときに正確な電子ハカリを用いますが、無い場合は簡単に板で天秤を作っても計れます。 要は外したトレブルフック(リング込み)と、シングルフック全材料込み、と比較できれば良いのです。 単純に重量合わせすると、シングルは当然太くなってしまいます。これだと針掛かりが悪く、またカッコ悪いですね。 フック自体は、市販の環付きルアー用より、餌釣り用のヒラマサ、鯛、ソイ等の普通のチモトのあるもののほうが、圧倒的に選択幅が広く、かつ実用的です。 それらのフックの中からお好きなものを選んで下さい。交換するトレブルフックより極端に軽いと困りますが、後で細工するので、少々の誤差は大丈夫です。 例として今回は少し軽めのソイ針16号を使って実際作ってみます。これを選んだ理由は形を見て気に入ったからですが、ウッカリしたことにヒネリ有りでした。吟味すればもっと良い針があるはずです。… ( > > > 続きを読む)
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2008,11,19, Wednesday
前回記事のコメントで、いうたったさんから質問がありました。
質問内容は、略…マリアの「ファースト」とBKF115の事です。釣友に並べてみせ、「似過ぎやない?」と聞いたら、カラーが違うだけで同じモノという返事でビックリした記憶があります。でも、何か違う所があるのではとずーっと気になってました。 差し支えなければ、そうなった経緯などから聞かせてもらえないでしょうか?長年の疑問をスッキリさせて下さい。…略。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ お答えします。 今までにもたまに聞かれたので、良い機会なので書かせて頂きます。 まず、おことわりしなければならないことがあります。他社のことを一方的に勝手に語るわけにはいかないので、お互いのルアー開発に関わることに限らせて頂きます。 皆さんが疑問に思われた、BKF140、115と、マリアさんのファースト140、115の外観が似ているのは当然で、基本型は同じ物を使っています。ウエイトなど中身の構成と色塗り等は異なります。 その経緯となると、当時の日本の海ルアー事情を抜きには語れません。 ![]() ウッドK-TENで、ある程度の手応えを得た頃、既に大手メーカーからはプラスチック製の海ルアーが数種、販売されていました。 ただ、その頃のルアーを分解してみると解りますが、根本的に変えないと、構想していた重心移動システムを組み込むには精度的に無理がありました。 それを解決するためには、途方もない費用が掛かりそうだったのです。 また、生粋のハンドメイドメーカーだったタックルハウスからすると、いや大手にとってもまだ市場規模の小さい海ルアーに、それだけの費用を掛けるのは冒険だったのです。 そんな時、元々両社長や関係者同士、信頼関係にあったマリアさんの母体の会社と話が進んだのです。K-TENのプラ化を図りたいタックルハウスと、漁具では既に二大メーカーであり、次に来るムーブメントを見据えていたマリアさんと、双方の強い部分で協力することになりました。 いち設計者の私にしてもやっとプラ化できると燃え、そして歴史ある漁具メーカーのノウハウを勉強させて貰えるのも魅力でした。 ただ、やはりコスト面での制約は厳しく、最初はリップは後付、ワイヤーは8環、サイズは小さめという案に押されました。数が見込める内湾用市場を無視は出来ないのは判ります。しかし、これには私はゴネたものです。今までの和製ルアーがいまひとつだった原因だし、例のルアーを真似たルアーの失敗を見ていたからです。それにウッド135で全国に漠然とですが多くの仲間がいることを感じていました。 そうして最終的には我社の社長と、当時のマリアさんの開発責任者のO氏が、私の思う通りにやって良いと言ってくれたのです。そのことは今でも感謝しています。… ( > > > 続きを読む)
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2008,11,16, Sunday
神奈川のSKさんからの質問です。
要約すると…夏の高水温が続いて、やっと適温になったので磯場に通っています。条件的に良いと思われるときでも、魚っ気が無いことがあります。磯場の釣りとはそうゆうものなのですか? ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ お答えします。 外洋の磯場は、少なくとも居るのに釣れないという感じが持てる内湾や川のような、半分閉鎖された海域ではありません。居ないときは全く居ない、あるいはルアーの射程範囲内には来ない、といったことが当然のごとくあります。 前方に広すぎる外洋は、そんなものと考えた方が気楽になれます。 魚の寄る条件については以前書いたことがありますが、厳しいので狙ってその日に釣行できるのは、限られた生活環境にある方になります。 釣りの内容からすれば、良いシーズンでもチャンスは平均的に月に十日、あるか無いかでしょう。あとは自然が与えてくれた禁漁期間と割り切ることです。 もしも皆さんのホームポイントが、それを上回る確率で釣れるのなら、そこは恵まれているほうだと思います。少なくとも私のホームは三十年を平均すると、そんなものです。 たまに遠征したりして、一度もアブレたことのない土地もありますが、地元の方に聞けば必ず、釣れないことも結構あると答えるはずです。 そして今回は、水温に関わる質問なので、秋から冬への水温低下時によくある勘違いにについても少々。 下のグラフは最近の株価ではありません。水温低下中のイメージです。 ネット時代になり、海水温データが入手しやすくなりました。しかし、大まかなので、県を跨いで移動するぐらいの行動力がないと、情報に振り回されることになります。 私も、船釣りではそれらを目安にしますが、こと磯場になると、海水温は数十分で乱上下することがあり、今はほとんど無視しています。… ( > > > 続きを読む)
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2008,11,11, Tuesday
徳島のKさんとモニターさんから、次のようなご質問がありました。
『…略…それとひとつ質問があります! 最近の12cm以上のルアーでは当たり前のようになっている3フックですが、K2Fには3フックの予定はなかったのですか? ターゲットをヒラスズキとして使用する僕には2フックで太く大きなフックを乗せられるので好きですが・・・。 なんでかな??と思ったので…』 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ お答えします。 話がややこしくならないように、まず、K2Fに2フックを採用した理由を書きます。 ◇BKFシリーズの後継であること、かつそれを補うものとして、主な対象が大型魚であること。 ◇青物の引きに対抗できること。 ◇荒天や、ままならぬ足場等、より過酷な条件の中で、ときに魚と引っ張り合いが想定されること。フックが伸びそうと躊躇うと危険。 ◇潔く、単純で美しいから。 と、いったところです。 ここからはもう少し詳しい話になります。 昨今、Kさんが言われるように12センチ以上のルアーは、3フック装着のものが多くなりました。 異論反論はあるでしょうが、フックが多いほど、それも細軸のものほど(伸びなければ)魚をカラメ捕る確率は上がると思います。特にルアーマンの立ち位置が、無理なくランディングに持ち込めるような場所では、その優位性を否定できません。 そのため、BKFシリーズの中に一つだけ125細身タイプに3フックを採用しました。また、Mシリーズでも148、168に、チューンドでTKFにも採用しました。 細身というのはこの場合のポイントになり、スリムタイプのものはほとんど必然的に3フックになりやすいです。 ボディに対してフック間隔が空けば、掛かりが悪いんじゃないかと、人情として寂しく感じるものです。 しかし、欠点としては大きめの3フックを付けると、フックが暴れたときに、ルアーの背に針先が掛かったり、互いのフックに絡むことが多発します。バスプラグの一部にあるように、フックの可動範囲を制限することもできますが、強い力が働いたときに破損してしまいます。 それに、フローティングタイプとして使うには、背負えるフック重量に限度があるので3フックは小さめになります。 K2Fの基本形はフローティングにありますから、これも2フック選択の理由です。 あとは好みとか、センスの問題になります。… ( > > > 続きを読む)
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2008,09,30, Tuesday
モニターのKさんから質問がありました。(下のヒラの写真もKさんからです。K2F142で。)
※この前のコラム「メダルに相当すること」に共感しました。人生の後輩として、質問させてください。二宮さんにとって、「ルアー作成での達成感(モノつくりにおける達成感)」と、「心に残る一匹での達成感(釣りにおける達成感)」に共通するものはありますか?それとも、両者はやはり異質な感情ですか? ![]() □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ウーム、難しい。(^_^;) ある思いが適った時、という点では共通しています。これが結論ですが何だか国語の解答みたいですね。折角だからもう少し考えてみます。長い文章になりそうです。 私はルアーをこれまで40種余り設計してきました。もちろんそれぞれに達成感はありました。そして、平等に魚のほうも思い出の上位40匹を頭の中で反芻してみると…。 …気付きました。 まず、ルアー作りにおける達成感が最も強かったのは、年月を掛けて漸く市販に漕ぎ着けたウッドのMKF135。そして、デカ過ぎと言われつつプラスチック化したBKF140の時。これは、何から何まで初めてだったからです。出来たときはホッとしたことも憶えています。 それに比べ、リップレスミノーは発売当初、自信が揺らぐような批判的な意見が多く聞こえてしまい、本当の達成感を味わうことが出来たのは、数年後、評価が定まり他社からどんどん同タイプが出てきて、大き目のオリジナルが売れなくなってからです。(^^;) このように作った時点で、評価を聞くまでもなく、ヤッタと思えるものもあれば、ジワッと後になって来るものもあり、様々なのです。その点は魚におけるそれとは異質です。 よく作者として、どのK-TENが好きなのか聞かれますが、それは自らの子供に順位を付けるようなもので答えようがありません。強いて達成感で順位を付けるとすれば、完成までの困難さによると思います。これは魚の場合と共通しています。 次に釣りにおける達成感を中心に思い起こすと、まず初めてルアーで釣ったスズキ、かと思ったら、そうでもない。これは別の感情が勝ってました。 やはり重心移動ルアーの実用化に成功して、それを入れたルアーで初めて掛けた60に満たないヒラフッコの時が一番でした。続くのは、いつも89センチ止まりだった三匹のヒラ。サイズは劣るけどトンデモナイ、一匹のヒラ。トッププラグで狙い続けて数年後のヒラマサ。二回の退院後に釣ったワラサとマル。等々。若いとき海外遠征にもよく行っていたから、其方のほうからもと思うけれど、短期間のせいか達成感というより満足感とか敗北感とかが先にあり、この場合の順位には入らないようです。 もちろん自分で記録物が釣れればそれなりの気持ちになることは予想できますが、今だと、例えばK2Fで私がランカーを揚げるよりも、友人や何処か遠くの誰かが釣ってくれて、その報告を聞くほうが私自身の達成感は上のような気がしています。 そこが長くルアー作りをしてきたものの後天的に身に付いたサガなのかもしれません。 私は達成感(昂揚感)を求めて、若いときは、山でも尾根筋から登るより、岩ルート、雪ルート、未知のルートを好みました。釣りでも同じようなところがありました。 目標を高く掲げ、困難を極める程に大きな達成感を得られると信じていました。事実、体力に恵まれていた頃まではその通りでした。 しかしこの頃、加速していく時間の中で、体力も衰え、後、何本のルアーを作り、何本のイイ魚を釣ることが出来るのか考えると、もっと静かな達成感というものがあるような気がしてきました。(この辺りは歳故のこと、気にしないで) そして、冒頭の質問、共通か異質かを端的に答えると、歳を取るごとに段々異質ではなくなってきた、ということになります。… ( > > > 続きを読む)
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2008,09,10, Wednesday
K2Fのモニターに応募してくれたKYさんから質問いただきました。
直截にはK2Fに関係のない解答になるかもしれませんが、長年に渡ってのタックルハウスへの応援に感謝いたします。 ■質問要約■二宮さんにとって、バイブレーションはどのようなポジションですか?また、ウッド版以来作っていないようですが、気になっていました。理由は? □□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 始めに、たぶん、この解答、長文になることが予想されます。(カクゴシテネ)誤解のないよう詳しく説明します。 ◇作らなかったものについて 我々が活動したこと、やってきたこと、作ってきたことは判り易く、残りますが、もう一方の隠れて見えない、あえてやらなかったこと、作らなかったものにも等分の思いが込められているものです。(ヨクゾ、キヅイテクダサイマシタ) 具体的に私の場合、小さくていち早く沈むもの、シンキング専用型、ジグミノー、TKLM80(たくさん売れそうですが)等を作っていません。 また、多彩な海ルアーを展開しているタックルハウスはルアーメーカーでありながらこれまでワーム系を作っていません。そのノウハウや力が有りながらです。 そして、かつて大手の漁具メーカーでも大量捕獲用の網だけは、先代の言い付けで作らないところがあると聞いたことがあります。 これらを醒めた感覚で聞けば、そこでやらなくても必要なら他でやるのだから、自己満足に過ぎない、となります。また、状況によってはいつか手を出さなくてはならないときも来るかもしれません。 でも、理由があって出来るだけ堪えることが無意味だとは思えません。… ( > > > 続きを読む)
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2008,06,29, Sunday
はじめまして。
いつもK-TEN Laboratory 楽しく拝見させて頂いております 房総在住のYと申します。 私もヒラに魅せられ5年目、まだまだわからないことばかり。 ルアーではいつもお世話になっております。 4月の記事でしたでしょうか 鮫に対する注意を二宮さんが促されていたので 私も気になっていたこともあり 大変恐縮ではありますが 質問させていただこうと 思い立ちました。 水温も緩むこの季節ウェットはすごく気持ち良く最高の季節なのですが 一つ気になることが、、、 鮫が怖いんです 時々気配のようなものを感じることもあります。(考えすぎだからかもしれませんが笑) 大先輩である二宮さんなので場所は隠しません この時期、◇◇◇◇◇◇によく行きますが 潮位が低すぎると攻めづらいこともあり 潮位100cm前後を狙って渡っていますが 最初の長めの水路を渡る時など どうも気になってしまいます、、、 以前仕事の都合で朝一4時前に入水したことがあるのですが 薄暗い水路をライトで照らしたら 実際1メートルくらいの鮫が目の前を悠々と泳いでいたこともありました そこでアドバイスをお聞かせ頂きたいのですが ◇◇あたりで実際人に噛み付いたりするような鮫は 我々が渡るような浅い灘(水深1.5~2Mくらい)まで入って来るのでしょうか? つい3日ほど前にも仲間が ◇◇◇で鮫にラインブレイクされています 御忙しいとは思いますが、 ご意見お聞かせ頂けたらあり難いと思いメール致しました。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ お答えします。 ( > > > 続きを読む)
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2008,03,17, Monday
ハンドルネーム、ツネオさんからのご質問です。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ いつもお世話になります。 高知県の中東部でルアーフィッシングを楽しんでいる31歳です。 出勤前の朝マズメに近くの海岸でスズキなどを狙ってます。 BKLM115、140のボディーの太さが好きでよく使いますが 使い方がよく分かりません。 近くのきれいな川で泳ぎをよく確かめてますが なんともいえない動きです。 出きればどういうアクションやスピードで誘えばよいか またどのような状況での使い方か教えて頂けませんか。 素人の中途半端な質問ですみませんが宜しくお願いいたします。 *エッセイ色々考えさせられながら読んでます。 ぜひBKLMで思い出の一匹を。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ( > > > 続きを読む)
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2008,02,27, Wednesday
スズキ釣り歴は13年程の若輩者ですが質問させてください。
磯で傷つくルアーがもったいなくて、デッピングをブルーオーシャンにしていますが、115Fと140Fは元の泳ぎよりもローリングが強くなると感じています。(勘違いかも知れませんが) 単純にウェイトが大きくなるとふり幅が抑えられるのかなと思っていましたが、140Sではデッピングしなくても強いウォブリングで泳ぎます。 ミノーのシンキングは泳ぎのふり幅が大きくなるものなのでしょうか。シンキングミノーでローリングが強く泳ぎ出しを早くする事は可能なのでしょうか、教えてください。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ジュゴンさん、歴13年で若輩とは、謙遜しすぎです。(^_^)ルアーを大切に使ってくれている、お気持ち、ありがとうございます。 ( > > > 続きを読む)
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2008,02,23, Saturday
ルアーのカラーなんて、本当は何でもいいのでは?という主旨の質問をいただきました。ルアーメーカーとしてはイタイところを突かれた質問かも(^^;)。でも、せっかくラボでお答えするからには、一釣り人として私の経験をお話します。 複雑な話になりそうなので、結論からいうと、普通に塗られたルアーは本人がその気になって使う場合、ルアーの他の要素(動き、泳層等)に比べれば、その差は少ないということになります。 私も昔、疑問に思って、徹底して検証したことがあります。魚類の目についての文献も漁りました。量産型ブルーオーシャンが完成し、全く同じ物が揃い、色だけを変える実験ができるまでは考えが整理できませんでした。何故なら、ハンドメイドや様々なタイプのルアーを使ったり、他人が関われば、本当に色だけの違いで変化したのか確信が持てなかったからです ( > > > 続きを読む)
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ルアーのカラーなんて、本当は何でもいいのでは?