|
2010,07,22, Thursday
K2F122の発売予定日をお知らせします。
おかげさまで、このまま滞りなく進めば、8月のお盆明けぐらいに、当社製品取り扱い店様に出荷できそうです。 正式な仕様や、ルアーの詳しい説明等のご案内は、直前になりますが、ここでは少しフライングして決定済みの事をお知らせします。 まず、モニターさんから要望の多かった、あるいは強く希望された2色を、新たに加えることになりました。 ![]() ◇Sゴールド×ブラック*オレンジべりー ◇クリアHGチャート×オレンジベリー (写真は参考テストカラーです。) そして、価格は2300円(税別)になりました。 これから社員一同、気を引き締めて製造に掛かりますので、よろしくお願いします。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=243 |
| お知らせ | 12:05 AM | comments (2) | trackback (0) | |
|
2010,07,14, Wednesday
千葉のUさんから質問です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 略…房総でのヒラ、マルスズキにおける潮色やニゴリとの関係や、対処法をラボに…略… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ お待たせしました。お答えします。 まず、こうした確定の難しい事は、始めに簡単にお答えしてから先に進めることにしています。 一般には青い潮色は暖かく、緑色は冷たいといわれています。 我々が岸から(海岸ライン)釣りをするとき、手前と沖側で潮色に差がある場合がほとんどですが、たまに沖の潮の色が手前まで一様になっていることがあります。それは沖の潮が差し込んでいるということですから、磯スズキには良い兆候になります。 その逆で、はっきり二分されているときは、何かしらのマイナス要因が絡んでいることが多いです。 もちろん例外もあり、その色の付き方が、プランクトンのせいなのか、淡水のせいなのか、ドロのような浮遊物のせいなのか等で、それぞれ別の判断を迫られることになります。 ところで、潮色を表現するときに使われる、青、黒、緑、赤、白、及びニゴリ等は、漠然としていて、常時、海を見ている人でない限り、伝わりにくいでしょう。 青、なんて最も海らしい色表現でありながら、内湾のヘドロが生んだ溶存酸素量の少ない潮のことも、そう呼ばれています。 さらに元々、ほぼ透明な液体の見かけ上の色は、光の差し具合、つまり天気や太陽の角度で、千変万化します。 これでは何色と言ったところで不毛な答えになってしまいそうです。そこで私がやってきたことで有効と思われたことを書きます。 それは現場で釣れたときの、ニゴリや色を含めた潮の状態を、よく覚えておくことに勝ることはない、ということです。 そしてたった数度の経験から結論を急がずに、とりあえず判断保留のまま、数を重ねていくことをお勧めします。 これぐらいアバウトに構えて釣りをしていかないと、稀にみる好機を逃すことになりかねません。 スズキ自体が、内湾の生活排水が入る淀んだ所から、純淡水、外洋まで生息していて、しかも年中釣れることから、かなりの適応力がある魚だと思います。 事実、房総の河口で台風後の泥ニゴリの中でランカーが出る所もあり(海中に大きな浮遊物が少ないことが条件だが。)反対に、少々のニゴリでも沈黙するポイントがあったりします。また、餌釣りが嫌う澄み潮でもサラシさえあれば、大丈夫といったように、一種類の魚とは思えない多様な姿を見せます。 それは、それぞれの場所の一匹のスズキの生息圏や行動形態が、何を指して常態なのかで、好機もまた変わるということになります。その生息環境に慣れているようなら、少々のニゴリの違いは無視してもいいぐらいです。 彼等の食欲を左右する他の要素が勝れば良いわけです。 確かにニゴリにもそのポイントでベストなときがあるはずですが、その濃淡のグラフには水温や潮位の上下グラフも重なるのです。 潮色による判断をするのなら、まずそこへ通い、自身にとっての許容範囲を知ることこそ、より実践的な知識になると思います。 追記…私は過去に房総で十五年程、シーバスパーティの世話役をやったことがありますが、変更の効かないその当日の条件は様々。潮色も様々。 台風や季節風で全てのテントが吹き飛ばされた日も、超ベタ凪の日もありましたが、会としてアブレた日はありませんでした。人数が多かったせいもあるでしょうが、私が絶対無理だろうと判断したときも、誰かが釣って来ました。 許容範囲は、たいていスズキよりも人間のほうが狭いです。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=242 |
| Q&A-3 | 09:54 PM | comments (0) | trackback (0) | |
|
2010,07,04, Sunday
以前書いた文章を載せます。
1996年十月に(株)週間釣りニュースさんの発行した媒体に掲載されたものです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇サラシ サラシといえば、磯で見掛けるとおり、波が岩を越えたり、ぶつかってできる泡の集まりのことだ。 当たり前の現象なので、これを興味津々で眺めるのは、磯のルアーマンとメジナ釣り師ぐらいだろうが、ベテランでもサラシの深さや厚さを知っている人は少ない。 海は荒れ気味で、一見、辺り一面白くサラシているから、海面から底近くまで、あるいは少なくとも2メートルぐらいは泡が入っているように見える。 ところが、思った程、泡は深くには達していないものだ。 実際に潜って見ないと、判ることではないので、これを知っているのは、海女さんとサーファーぐらいだろう。 サーファーは沖へパドリング中、大波を越えきれないと判断したとき、ボードをノーズダイブさせて、波のパワーをやり過ごす。下は静かとということを知っているわけだ。 泡というか、空気というものは、凄い浮力なので、そうそうは潜れないのだ。 だからヒラスズキは、サラシの中で小魚を待っているわけではない。その下にいて、必要なときに一瞬だけサラシに突っ込んでくる。 昔、白間津というところで、未熟なヒラスズキが、岩上に取り残されたのを見たことがあるが、彼等にとっても、波やサラシそのものは危険なわけだ。 サラシは、下から見上げると、白く輝いていて、しかもそれほど眩しくはない。小魚のシルエットは、想像以上に良く見えるのだ。 ただし、ここにミノーを通して釣ろうとすると、サラシの濃度に応じてミノーの深度が浅すぎては発見されない恐れがあり、深すぎては、本体丸出しで見破られやすくなる。 サラシの中でルアーをリトリーブすると、海水の密度が少ない分、ルアーに受ける抵抗が軽くなり、そこで各ルアー特有の性質が現れてくる。 静水で、このルアーは何メートル潜るとかいった単純な深度ではないので、ルアーの設計では、随分と苦心した憶えがある。静水、流水、サラシ、塩分濃度、そしてラインの太さや入水角度が違えば、同一のルアーでも潜行深度は変わるものなのだが、その差の大小は、ルアー形状や浮力設定で調節が効く。 K-TEN系ミノーは、サラシの濃さと厚さで、深度が毎回変化して、サラシに紛れるでもなく、下へ出きってしまうこともない層を泳ぐことができる。 また、サラシが覆うどのタイミングで投げて、リトリーブするのかは、奥深く、これも一律ではないところが楽しい。普段から、意識してタイミングを変えてみるのも勉強になるはずだ。後は若干の運と、腕次第である。 人間から近づかなくても、昼間、向こうの方から来てくれる魚は、あまりいないが、ヒラスズキは、サラシという条件付きながら、その珍しいタイプの内のひとつである。 追記。〔一匹、例外があった。サラシも無いのに向こうから近づいてきた魚がいた。 ボートでシイラを追っているとき、ボートぐらいの巨大なブルーマーリンが斜め後方からやってきて、ギャフの届くところを、一分間ほど、イルカのように併走したことがある。 大きすぎて何も出来なかったが、その目はボートではなく我々を見ていたように感じた。いったいあれは何だったのだろう。〕 終わり。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=241 |
| エッセイ4 | 06:00 PM | comments (0) | trackback (0) | |
|
2010,06,27, Sunday
以前書いた文章を載せます。
1996年一月に(株)週間釣りニュースさんの発行した媒体に掲載されたものです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇ハンデ 良いところがありますよ。と若手に教えられて、久々に夜のスズキ釣りを楽しんだ。 十数年前に、ほとんど全てのポイントにルアーを投げ込んだつもりになっていたが、そこは初めてだった。 干潮になると一部浅い所があって、ウェーダーを着用していれば、深みを避けつつ一キロ以上海の先へ出られる。 前日は80センチクラスが入れ食いだったと聞く。 当日は早々とリップルポッパーで釣ったものの、本命ポイントではライトを照らした小舟が入ってきて、モリでスズキを突き始めてしまった。それぐらい魚影が濃いのだが、たまに突き損なうものだから、スズキが散ってしまった。 しかし、よくぞこんな場所を見付けたものだ。最初に入った人は、釣れるかどうかの期待だけで、ルートの限られた暗い海の中を一キロ以上も歩いて行ったと思うと頭が下がる。 また、そうやってヒットした初めてのスズキが、どんなに嬉しかったか想像もできる。たとえ、それが既に知られていた場所だとしても、自分自身で捜したというところがいい。 ![]() このところのルアー熱はたいしたもので、有名ポイントは満杯といった状態だが、情報は片寄りがちで、実はまだまだ隠れた、あるいは忘れられたポイントはある。 ただ、いずれも条件付きで、ド干潮しか入れないとか、引き過ぎたらダメとか、雨後のみとか、風向き次第とか、晩春のの一時期とかの制約が多い。ヒットが集中するところ程、その傾向がある。 雑誌等に発表される情報は安全面も考慮して、恒常的なポイントが多いから入り易いが、本当にイイ思いをできることは少ない。 更なる興奮を求めるのなら、やはりいつの時代でもポイント開拓に尽きる。 元々ルアーフィッシングは、道具立てがシンプルで、そういう釣りにこそ相応しい。コマセ、スカリ、クーラー等が不要で、その気になればルアー数本という身軽さだ。 その反面、何でも自分たちで判断せねばならず、あえてハンデキャップを設けるようなことになる。 しかし、我々が魚を獲るのに、爆弾や網を使わないのも、イワシを巻かないのも、余裕と誇りからだけではないだろう。 そこには、どうしたらもっと楽しいかという自然な欲求がある。ハンデの設定は自由だ。とすれば情報のカットも立派なひとつの方法である。 もちろんこの情報に満ちた中で自らの行動力のみに頼ることは、実際の釣果を低下させるかもしれないが、一匹一匹の喜びの総計は、教えられて釣ったそれを必ず上回る。 少数だが、羨ましい釣りをしている人達がいる。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=240 |
| エッセイ4 | 04:57 PM | comments (0) | trackback (0) | |
|
2010,06,20, Sunday
本日予定通り、K2F122βモニタリングアンケートの受付を締め切ります。
今日辺りで内容の吟味検討を始めないと、夏頃の初回ロットに反映させることができないからです。参加して頂いた皆様、ほんとうにありがとうございました。 もちろん、今後もK2Fを育てるためにご報告を続行して頂くことは大歓迎です。左下直メールでお願いします。 期待以上に集まったアンケートですが、一般にイメージするアンケートというより、まるでレポート集のようです。テスター以上に濃密で正確なレポートもありました。 きっと集計するのにも、いや考察するのにも一週間程度掛かりっきりになる必要があるでしょう。 例えば、AとBの違いについて。表に見えるのは僅か0,2グラムの違い。これは目視で判別できるギリギリの差として設定しました。 20グラムのルアーで0,2グラムの差というのは、製品間の誤差ぐらいとも言えるのです。事実Rユニット以外の部位にその程度の差を与えても、全く違いが判りません。 ところがRユニット(回転体)の部分を僅かでも変えると、泳ぎどころか飛距離の優劣まで現れてきます。そして結果も…。 今回はここまでとさせて頂きますが、お陰様でこのルアーの可能性、確認、課題等がよりはっきり見えてきました。先々ラボで発表していきたいと思います。 記念に頂いた写真から。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆こごろぉさんから。 雨で増水した、上げ止まりの◇◇川で。思い出がいっぱい詰まった場所。 デッドスローで2、3回リトリーブしたとき、122に84センチがゴン! 今月は同河川で、夜、BKS125で97センチのランカーも! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆masaさんから。 南紀のシャローフラットの磯で。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆筑後の住人さんから。 小潮の下げ始めの◇◇で。 一メートルレンジをスローにリトリーブしながらトゥイッチを入れたところ、ココッというバイトが! ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆Eさんから。 千葉の某地磯で。 朝陽を浴びての釣りは爽快。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆Hさんから。 熊本で一級ポイントながら、かなりスレている。142から122にチェンジしての会心の一投!83センチ。 ![]() ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆ネオコンさんから。 ルアーを122に換えて一投目。85センチ。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆わっちょさんから。 橋脚下側の明暗部のヨレから出てくれた一発。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆K太郎さんから。 サイズアップしたので。 低気圧の接近により、波高3M、風速17M!千葉某地磯ワンドにて。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆ふったさんから。 同じ立ち位置から遠投。 トレースラインを10度ずつズラして4投目に。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆hamさんから。 米代川桜鱒の、朝マズメ前の、待ち時間に。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆STREAMさんから。 122のリップを削ってシャローチューン。 中規模河川、下流部で、ややアップクロスにキャストし、ミオ筋からの緩やかなブレイクを、122の振動が伝わるギリギリの速度で抜けた直後に。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆Kさんから。 伊豆地磯ヒラ釣行。波2,5m。風2時方向から3~4m。 この一時間ぐらい後、大型のヒットあるも、バラシ。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ありがとうございました。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=239 |
| 次世代K-TEN K2F::122-Fテスト等 | 04:25 PM | comments (0) | trackback (0) | |
|
2010,06,12, Saturday
何かしらひとつでも自分の得意分野を長きに渡って持ち続けることは、様々な恩恵をもたらしてくれます。
それが仕事上のことであれば熟練と共に報酬も付いてきますし、また釣り等の遊びや趣味からでさえ、興味を保って長年継続していると、知識や経験ばかりでなく、いつの間にかテツガクめいたものまで身に付いてきます。 ただ遊びのほうは精神薬としても作用してくれる反面、ときに伴侶から、それは単なる毒だと苦言されたりもします。何も持たない者より当然、波風が立ちます。 ひとつのことに長く関わることは、大袈裟に言えば、その分野の生きた歴史の証人になることになり、其処で初めて見えてくる事があります。 誰もが実際にその目で見ることの出来る歴史はほんの僅か。そのことに関心を持っている間だけです。それも期間には上限があり、長くても半世紀程度です。 だから通常、その分野の始めからの歴史を学ぶには、資料や伝聞に頼ることになります。教科書、専門書、WIKI、雑誌、TV、友人、ネット…。 問題は、それらの記述や伝承が客観的に正確ならば良いのですが、しばしば勝ったほうから、力のあるほうから、より多数であったほうから、あるいは口数が多かったものからの影響が伺えることです。 私も子供の頃、教科書に書いてある歴史を鵜呑みにしていた時期がありました。しかし大人になるに従って、余りに一方的な記述には疑いを持つようになりました。 それはたった数十年生きて見てきた小さな範囲の歴史の中にでさえも、そこかしこで都合良く書き換えられていることを目撃してきたからです。こうしたことは、ひとつの分野に精通する程リアルに見えて来るものです。そしてそこから類推することが出来ます。 もしかしたら超長期に渡る大きな歴史の中にも、これに似た事情があったのではないかと。あるいは、大にあったことは小にも有り得るのではないかと…。 身近な例えから言えば、ルアーの歴史、パクリパクラレの応酬。釣法の由来。刊行物の正誤…。それらから始まって、果ては孤島の領土問題、先の戦争の原因解釈まで。通説そのものが少々ねじ曲がっているかのように感じています。 また現在、何処かの大国がやっていること、意図的に伏せられていること、それらが先々歴史にどう綴られるかを想像してみると、空を仰ぐばかりです。…… ( > > > 続きを読む)
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=238 |
| コラム | 09:09 PM | comments (0) | trackback (0) | |
|
2010,06,04, Friday
K2F122βアンケートメールの集計も終盤に差し掛かりました。
これを企画したときから、頂いたメールをよく読み、必ず返信することを誓っていました。大変かも、と覚悟はしていましたが、何とか過誤無く済みそうです。 助けてくれたのが、後買いのメールソフトでした。 ![]() 実は、前の142モニタリングの際は、頂いたメールの管理にパソコン付属のメーラーをそのまま使用していたため、少ない数でも一覧にすると、表題が全部同じになってしまい、混乱したことがありました。 前回、何方が何を書かれたのか、ひとつひとつ覚えておかないと、また多数の同表題を開け直すという非効率的なことをしていたわけです。そのため、中には私の勘違いもあったかもしれません。 その反省から今回は、少し奮発して整理のし易い市販のメーラーを用意していました。上の写真は、そのキャプチャー画像ですが、こんな感じで表記されています。 これで、アドレスをクリックすれば、過去に頂いたメール内容も見せてくれるので、苦も無くお一人ずつ別々にお話出来るようになりました。 だから、たまに私の多忙を心配してくれるモニターさんがおられますが、どうかご心配無く。(以前アタフタしたせいかもしれませんが。) それに、ルアーのことはともかくとして、皆さんの釣りが垣間見れることは、ウマイ、ヘタに限らず非常に興味深いものがあります。 また、たまにご本人にとって貴重な一匹の報告があります。モニタリングのおかげで其処に至る過程を知っている場合は特に、私も嬉しくてたまらなくなります。何処かに書いた覚えがありますが、ルアー製作者とはそういうものなんです。 ちなみにキャプチャー画面の色分けは、例の分類です。このように当初は、赤黄が拮抗していますが、この頃では明らかに偏向してきています。 6月20日締め切りまで後少し、アンケートをよろしくお願いします。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 送って頂いた写真を記念に。↓ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ TURITENさんから。 場所探しから始めて、◇年目のランカー。伊豆地磯で。大きく大移動して一投目。ドラマ有り。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ NAKA-Gさんから。 沖磯での釣果。両タイプ2匹づつ釣果を得るまで、色々と試して。 別日にウェーディングでのタイリク。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ テスター西村好仁さんから。 四国西部の地磯でAM9時半。90オーバーヒラ。 ![]() ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ありがとうございました。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=237 |
| 次世代K-TEN K2F::122-Fテスト等 | 01:23 PM | comments (0) | trackback (0) | |
|
2010,05,28, Friday
サーFさんからの質問です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ …略…主にサーフや河口でシーバスを狙っています。最近バラシが多くなって困っています。ロッドを換えたせいと思い、古いロッドに戻したりしましたが…。 初心者のときよりバラシが増えたような気がします。バラシを防ぐコツがあればアドバイスを…略… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ さーFさん、お待たせしました。お答えします。 私も時々バラシを連発することがあります。だから気にしないで。…で済むことではありませんね。 そこで、バラシたとき次回ヒットしたら気を付けようと思うところを書きます。 まず、針先やドラグ設定のチェックをします。そして魚が掛かったら、しっかりとフッキングします。 その前にですが、出来たら一度は仲間と協力して、安全なサーフ等で、50M程度ラインを出し、相手と交互にルアーを直接持って、ロッドを持った方がアワセてみて、ルアーを持つ手にどう感じるか確認してみて下さい。(フックに気を付けてしっかり持つこと) この状態でアワセたとき、50M先のルアーに、どんな力が掛かるのか体感出来ます。それで強弱試して、想像と現実の差を確かめておくのです。PEとナイロン、仲間の癖、自分の癖が判って面白いですよ。 つまり、ラインを張り(リールを巻きながら)ロッドバットでアワセられれば、小さな動きで力を加えることができ、一方ラインフケが出ている場合は、大きくアワセたところでフッキングに至らないことも有り得ます。また魚の重みのみでアワセが効く場合もあります。 次に意識することは、沖で掛けた状態(未だバレテいない)を出来るだけ手前まで維持することです。 イメージとしては、リールを全く使わないで、取り込むことを思い浮かべるのです。リールを使わないので、50M砂浜等を後ずさり(笑)する感じです。 これで魚からしてみると、あらゆる変化(ライン角度、伸び、ドラグの反応速度、ロッドの反発力の伝達等)が最少となります。 掛かっていた状態が持続するわけですから、バレ難くなります。 もちろん実際は、無限の後ずさりなんて出来ませんから、リールを巻くことになります。 その際、上記イメージに従うと、テンションが変化して段付きになることが無くなり、手前に来るに従って、ロッドを下げることから、ライン角度も一定に保たれることになります。 サーFさんが、よくバラスという波打ち際は、最もライン角度やテンションパワーの変化が起きやすい所で、自分が魚と近接するほど、それは顕著です。 たぶんですが、初心者のとき、バラシが少なかったのは、適当に後退りしていたのではないでしょうか。また、アタリがよく判らず、魚の重みが充分伝わってからアワセられたからかもしれません。 良いリリースをしようとすると、水に近いポジションを取りがちになるのでハードルが上がりますが、注意すればバラシはかなり防げると思います。 そしてバラシには常に運が付きまといます。上記はそれを確率的に助けるだけのこととしてご理解下さい。 なお、ラボ右上のサイト内検索に、バラシ、と入れてみて下さい。関連記事の題目が提示されます。 おわり。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 122アンケートで、送って頂いた写真を記念に。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆Oさんから 足場の高い磯で、足元のサラシの引き波に乗せてのバイト。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆筑後川の釣友さんから 大雨の増水後、狙ったポイントで。122で75センチ。73センチ。TKLMで70センチ。 65センチ。フィードシャローで65センチ。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆K太郎さんから 貴重な一匹の感動が伝わってくる文章を頂きました。 ソイは122では初物です。 ![]() ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ありがとうございました。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=236 |
| Q&A-3 | 08:17 PM | comments (0) | trackback (0) | |
|
2010,05,20, Thursday
10年前のエッセイ?を載せます。(これを書いたのは2000年、2月)
最近の市場に出回っている重心移動システム入りルアーの幾つかを見ると、また注意が必要と感じました。メーカーの設計者さんを含め、ハンドメイドを楽しまれる方も、読んでみて下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ あと数年過ぎれば、K―TENシステムのパテントは、その権利期間を終える。それからは、誰でも、何処のメーカーでも自由に使用できるようになる。 そこで、そろそろ、お話しておきたいことがある。 既に、市場では様々な重心移動タイプのルアーがある。それぞれが、パテントに触れないように、形式を変えた重心移動方法を採用している。効果的なものもあれば、無いものもある。この先の発展が楽しみなものもあるが、中には、製作者の誇りを疑うものもある。 それらを見ている限りは、心配する問題は、まだ起きてはいないようだ。しかし、現在ではなく、この先のKーTENシステムには、やはり注意がいる。この方法を採用するには、ある自制心を必要とする。 パテントが解放されたときに、少し物理を知った設計者やハンドメイドを作る人なら、しばらくして、あることに気付く。 色々と試しているうちに、さらに飛ばそうと、錘を重くしたりする。ここまでは実に簡単なことだ。また、それに対応するように磁力を強めていくだろう。やがて、運にも左右されるが、とんでもないことが起こる。 十数年前、実験でフェライト磁石に比較して、遙かに強力なネオジュウム磁石を使っていたとき、それは起こった。 何個か作った内のひとつが、ルアーそのものの重量は変わらないのに、まるでターボがかかったようにすっ飛んでいったのだ。再現させようとして、何度も試すと、あるタイミングに限ってその現象が起こることに気付いた。しかし、それは数十回とは繰り返せなかった。 ルアー尾部の隔壁を突き破って、鉄球だけが遙か彼方へ消えていったのである。 磁力を強めていくと、当然鉄球は、なかなか離れない。現在販売しているものは、バックスイングぐらいの僅かな力で、鉄球が移動するようにしてあるが、これがもしもフルスイング時にひとさし指のリリースポイントと、タイミングが一致したらどうなるか。 磁力の制御が微妙だが、凄まじいエネルギーが一気に放出されることになる。 タイミングがあえば、加速力が重なって、ルアーは放物線を無視したような軌跡で、異次元の飛距離を見せる。これだけならけっこうな話だが、タイミングがずれればルアー本体は一撃で破壊されるほどの衝撃を受ける。 それではルアーが壊れないように作れば良いではないかと思うだろう。私も考え、緩衝材としてソルボセインなども使って試したが、現実的な方法が見つからなかった。それにこうゆうものはどこまでという歯止めが利かない。 プラスチックやウッド、または薄い金属ぐらいの材質強度では、経年劣化の分まではとても保ちそうになかった。 誘惑に負けるわけにはいかない。そこで私はこの考えを封印した。パテントで守られていたことも幸いした。 そして、その危険さを知り、初代KーTENは磁力を落として移動錘の設定を、さらに控えめにして発表した。…… ( > > > 続きを読む)
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=235 |
| エッセイ4 | 12:29 PM | comments (7) | trackback (0) | |
|
2010,05,13, Thursday
現在進行中のK2F122βモニタリングは、このルアーを知り抜いているはずの私にも見えなかったことを気付かせてくれます。その確認に走る日々ですが、こうした忙しさは大歓迎です。
一本のルアーには、数値上のスペック以外に、使用する個々人の意志や期待感、経験によって、別の何かが現れるみたいです。 今回のモニタリングに際しては、不親切なのは承知の上で、ルアーの詳細情報は伏せて来ました。それは、先入観に惑わされることなく使用し、ご判断頂くことを考えてのことでした。 また、皆さんのお好みを無視して、カラーを一種類のみにしたことも勇気が要りました。当初はイワシカラー風のものを、との要望に迷ったこともありましたが、それだと挙動が判りづらいため、無理を言って納得して頂きました。 これだけ大人数で同一同色のルアーが使われる機会は稀なので、観点を違えたカラーリングテストにもなります。 そして、ご本人にとって、信頼しているカラー以外で釣ることが出来れば、本発売後には更なる戦闘能力を手に入れることになるはずです。 もうひとつ正直なところ、今現在、A、Bタイプのアンケート集計と釣果を見て悩んでいます。結論を出すのは締め切りギリギリになりそうです。 鋭い方からは、相当なことをやらなければ判別出来ないことを指摘されたりしていますし、お一人で外洋スズキ二桁の釣果があって、数の集計だけだとタイプに偏りが出てしまうこともあります。 いずれにせよ数が集まるにつれて、ある傾向は見て取れるようになりましたが、どちらがより良いと言うより、この場合はこちらのほうが、といった具合で、まだ確信までには行き着いていません。 モニターさんの中には、残念なことにルアーの片方、あるいは既に両方をロストされた方がおられますが、けっして無駄にはしませんので、記憶の中からでもご報告を頂ければありがたいです。 あと一ヶ月少々、皆さんのご意見をお待ちしています。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 頂いた写真の中から記念に… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ![]() ◆Jさんから 河口近くのサーフにて。AM7時頃ヒット。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ![]() ◆INOさんから うねりの残る磯で、ルアーを色々換えて一時間半後、87センチ、6、7キロ。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ![]() ◆ユメナマコさんから かなりの逆風で苦戦の中、狙い通りのポイントでヒット。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ![]() ◆Uさんから 房総の磯でヒット。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ![]() ◆房総のSさんから いつもの磯場でヒット。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ![]() ◆四国のUさんから これは142にて。会心のヒット。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 皆さん、写真をありがとうございました
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=234 |
| 次世代K-TEN K2F::122-Fテスト等 | 08:33 PM | comments (2) | trackback (0) | |

























