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2012,01,11, Wednesday
以前よりのご要望にお応えできることになりました。
TKLM90のサスペンドTypeです。これに限り、バーブレスフックが純正で付いています。 詳細は、そう遠くないうちに発表できると思います。 写真は、調整用に少しづつ内容を変えたもので、実売品とは異なります。
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2012,01,01, Sunday
昨年は多くの人にとって特別な一年でした。
![]() 私も同様です。 色々あり過ぎて思いは溢れんばかりでも、それを言葉にするのが難しく、つい無口(ブログ上)になりがちな一年でした。 それでも、こうして静かに新年を迎えることができたのも、変わらず応援して下さる皆様のおかげです。 あらためて感謝いたします。 今は発散できなかった思いを、新作ルアーに換えて発表するべく気合を注入中です。 どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
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2011,12,06, Tuesday
外部の研究所以外で、自宅で飼育したことのある魚は、金魚、鮒、鯉、タナゴ、イワナ、プラックバス、メジナ、メバル、セイゴ、石鯛、イシガキ等でした。
一時期五つぐらいあった水槽は、その後欲しいという方に譲って、現在は庭で繁殖をほぼ自然サイクルに任せているメダカしかいません。 飼っていたときは餌の調達に苦労したものです。特にバスと岩魚、セイゴは底無しの食欲で、短期間にグングン大きくなりました。 与える量を調節すればよかったのですが、摂食行動を見るのが面白いのと、私が傍に寄るだけで餌欲しさに大暴れするので、つい餌を与え過ぎてしまいました。 餌は人工のものでも食べますが、最初から喜んで食べたのはやはり生き餌でした。近所の川で釣った小魚類で足りない時は金魚やモエビを買って与えていたので、食事代が私より掛かったのです。 そこで試しに釣ってきたシイラなどの大型魚の刺身を与えてみたところ、セイゴはダメでしたがバスと岩魚は慣れてくるとバクバク食べるようになりました。その量たるや一日で人間の一人前ぐらいペロリです。 こうなると動いて逃げ回る小魚には目もくれず、まず刺身に飛びつくようになりました。あっという間にランカーです。 ![]() その間に気付いたことがあります。 魚って環境が許せばやはり楽を取るのだということと、餌の種類によって、次に摂餌行動をする時間が変わることでした。 やっと口に入るほど大きな鮒を食べたときは、次に餌を求めるまでの時間が長くなり、同重量の小さな餌か刺身のほうが、明らかに短くなるのです。 生物は腹が空いたときに食べるという原則からして、咀嚼機能の無い魚は、初めから細かく分断された餌や、胃液の沁み込みやすい餌の方が消化が早く済むからだと思われます。 これは生命維持の説明の中にたまに見かける、一回の行動で(エネルギーロス最小で)大きめな食物を取るのが効率的とかいう話の補足になります。 シロナガスクジラを例にあげなくても、同重量の餌なら小さいものを沢山食べたほうが、大きくなるのには有利ということになるのです。 これらのことを実際のルアー釣りに当てはめると、何故シラスに狂う魚がいるのか。何故今日は活性の高い時合が短いのか。少しだけ疑問が解けたような気がしました。 釣りができる環境には潮温とか潮位、溶存酸素量とか多くの環境変化をもたらす要因があって、その上年間計画があるがごとくの産卵行動まで重なるのですから、あまりに単純化するのは賛成できません。しかし確かなこともあるのです。 それでは大きなルアーより、小さなルアーのほうが有利なのか?ここからはそう単純ではありません。 まず小さなルアーが大量にあるということが有り得ません。シラス級の小さな餌を捕っている群れに同サイズのルアーを投げても多くの場合で本物に紛れてしまうことになります。双方にとって適量な場合のみ効果を発揮できることになります。 だからシラス追いで狂っているカツオやスズキ等を狙うときは、適度な大きさのポッパータイプのほうが理に適っています。水面を滑らせて水飛沫を上げることができるので、大量のシラスという現象そのものを演出できるルアータイプだからです。 反対に大き目のコノシロ等を捕食しているときは、それぞれの一匹の時合は短いと覚悟しておくことになります。これに近いルアーサイズだと、本物に紛れることは滅多にありませんから、その点は有利なので常に新たな一匹を求めるような釣りになります。 我々にありがたいというか、都合のよいときは、やはりターゲットが使いたいルアーサイズに似通った小魚を追っているときでしょう。それでも大量に居過ぎるときは苦戦必死なのは経験の示すところです。 何事にも適量が求めるところなのでしょう。
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| OTHER-5 | 09:10 PM | comments (2) | trackback (0) | |
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2011,11,27, Sunday
バンクマンさんから、<思い出の一匹>に投稿がありました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 十一月十九日、東京周辺は大雨になり、土曜は「異常に気温が高い」との予報を受け、懲りずに連敗続きの相模川に向かいました。 **橋の下流のワンドにベイトが溜まっていましたが、フィッシュイーターに追われている様子はなかったので、立ち込んで対岸にシンペンを遠投していました。暫くして、自分の十メートルくらい下流で、小さい、しかし確かな捕食音が聞こえました。 抜き足差し足で陸に上がり、TKLMに変えて数投目に来たのが、添付の写真のスズキです。 手を広げて測ったところ85センチくらいだと思います。TKLMでの85は一般的には珍しくもないでしょうが、関東地区で最も有名で、そして実は最も釣れないタフフィールドでの自己ベストなので、大変うれしく、優れたルアーに感謝しております。 バンクマン ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ バンクマンさん、自己記録更新、おめでとうございます。リリースされた魚の残像がいつまでも心に残ると思います。 捕食音を聞いて期待に胸を膨らめつつ、抜き足差し足でポイントに向かうときの気持ち、ルアーマンなら誰でもわかります。
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| 思い出の一匹 | 09:17 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2011,11,18, Friday
このところイベントトレイルが続いていました。ご当地のアングラーとお話しすることは、私にとって刺激に満ち、ルアー制作の方向性を確認するには欠かせないことです。
そこでは様々な質問を受けるのですが、今回はその中から、説明不足だった、ルアーの大きさについて、補足を含めてお答えしたいと思います。 市場にある数多のルアーの中から選ぶとき、ルアーのサイズ表示が目安のひとつになります。ただし、同じサイズ表示であっても全体的なボリュームには相当の開きがあり、実際に手にしないと分かり辛いものです。 シーバス向きのルアーとしては、一般にですが大きいものほど細身になる傾向があります。冷静に考えると、大きさの持つ、目立つ、食性に合わせる、といった目的からすると矛盾しているかもしれません。 これは自分にとっての対象魚のサイズが漠然と見えていて、できるだけ食いやすいように、という普通の考えに沿っているからでしょう。それに誰でも弱気になると、小さく細身にしたくなるのは人情というものです。ほんとに魚が人の余計な配慮を感じてくれているのか? かつての私は、こうしたことに疑問を持ち、ある実験を繰り返していました。 それは、どれくらい大きく、太くしたら魚の反応が変わるのか?というものでした。(大きさのほうは36センチまでスズキが釣れました。) 興味深いのは太さのほうで、ルアーのフォルムを少しずつ太くしていき、反応が著しく 変わるところでチェックするわけです。どんなに太くしても食うなら、野球ボールでも釣れちゃうことになりますから。 すると、ある一点までは、そんなに食いが落ちることもなく良好な反応が窺えました。そしてそこから2ミリほど太くすると、グラフイメージでいう急降下が始まったのです。 ルアーの得意なところは、エサと違い、一撃でバイトさせることですから、目立って、かつ見破られることなく口を使わせるギリギリのところがあれば、それを最大効果とする考えがあります。(目立つイコール違和感でもある) そして度重ねた実験結果から、生まれたものがあります。それがBKF115、ブルーオーシャンでした。 22年前に発売した当初も、その太さには違和感を抱いた人が多かったように覚えています。 しかし、すぐに評価は変わりました。その秀でた一撃性を魚たちが支持してくれたからです。魚との対話から生まれたものに間違いはありませんでした。 現在も生産を続けていられるのは、このルアーに最新のK2Fをもってしても敵わない性質があるからだと思います。 もちろん良いことばかりではありません。優れた一撃性は、そのまま数投の内にスレやすいということでもあるからです。でも同じ魚に何度も見せなければ、未だに無類の強さを見せつけるルアーでしょう。 そして今の季節がら、各地で比較的大型のルアーが使われています。相手がコノシロのような大型ベイトを求めているときは、特に、私なら迷わず46グラムのBKF175か、K2F142等の大型ルアーを選びます。 強めのタックルの用意があるのなら、試してみてください。大きさ、太さのもつ凄みをぜひ味わって貰いたいのです。
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| 次世代K-TEN K2F | 10:03 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2011,10,12, Wednesday
Tさんからご質問があり、個別にお答えしましたが、ここでもう少し詳しく使用磁石についてご説明したいと思います。
現在、弊社の重心移動システム入りのルアーには、フェライト磁石とネオジウム磁石を採用しています。 細かく言うとフェライトにも種類があるのですが、広く一般的なものに使用されているものです。比較的安価で形、規格とも色々あります。基本鋳物なので、錆びることはないものの、強い衝撃には欠けてしまうことがあります。 ネオジウム磁石はCDプレーヤーやハードディスク、携帯を振動させるためのモーター等にも使われています。より強い磁性を持たせることができますが、レアメタルを含むため高価です。 こちらは錆びやすいのですが、ルアーに使用しているものは、硬質な表面処理をしてありほとんど心配ありません。 この二つをそれぞれのルアーの設計上、相応しいものを選んでいるわけです。 例えば球(おもり)を幾つ着けるのか。ルアー内部のスペースの余裕。浮力との兼ね合い。前後バランス等と、鉄球や磁着タングステン(特殊)の性質をスリ合わせて決めています。 そして、弊社のルアーではあえて磁力を抑え気味にしています。 理由は投入時のショックを抑えて長期使用に耐えられるように、つまりルアー破壊による危険を避けるためです。(ブログ内、エッセイ禁断の重心移動システム、参照) また、永久磁石という呼び名がありますが、残念なことに電磁石でもない限り、磁力は年々落ちてゆきます。(減磁)安定環境では100年に数パーセントということですが、実際は熱が掛かると磁力が下がる等、使用条件が様々なので、数年で体感できることもあるようです。 そこで磁力の大半が失われても、ルアーとしては成り立つように設計しています。 リップ付のミノー系は、引くと頭が下がるので錘が戻りやすく、問題は少ないです。しかし、リップルポッパー系やペンシル系は引き方によってはそのアクションが大きく変わることになります。 そういう時は別物のルアーとして活躍して欲しいと願うものです。 注。磁力の自然経年劣化以外に、稀にいきなり磁力を失ったかのような症状がでることがあります。原因は、磁石の割れ、水分の混入による錆等が考えられます。 製品が比較的新しく、大きなショックを受けた形跡も無いのにそうなった場合は、弊社か、いつもの左下メールアドレスにご連絡ください。
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| Q&A-3 | 04:49 PM | comments (3) | trackback (0) | |
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2011,09,25, Sunday
先週、日本列島を縦断した台風の直前に、高知市で開催されたアカメフォーラムに参加してきました。
毎回のように参加しているのは、同日前後に釣り大会や釣り具屋さんのイベントで、地元の釣り人の皆さんや友人に会えるのが楽しみだからです。 そして「アカメと自然を豊かにする会」に賛同しているからです。 ご存知のようにアカメは釣り人の間にあっても希少種ゆえに釣りを禁止すべきとの声が少なからずあります。 しかしこのフォーラムに参加し、様々な角度から精力的に研究している学者や釣り人の意見を聞いていると、アカメの本当の保護の在り方が見えてきます。 アカメを正統に釣ることができ、見守られた自然と釣り人の活動が、その存続に大きな貢献ができるとしたら素晴らしいことです。 そこには非常に強い「関心」がありました。 一方で、レッドデータに入れて、アカメだけ釣りを禁止すれば丸く収まるという考えがあります。そして、実際そうなったところもあります。しかし、それでは解決しないこともあるのは、釣り人ならば薄々気付いていることでしょう。 釣りという行為を全面禁止にしない限り、その実行には無理があるのです。アカメがそこにいればやはり釣れちゃう場合もあります。名目上の禁止は監視が途絶えると実数の把握がさらに困難になり、管理すら危うくなります。 そして、油断が生じ関心が薄れて減っていることすら気付かなくなるかもしれません。 そして、もうひとつ危惧するのは、高知のアカメより釣れない対象魚なんて、全国にたくさんいることです。アカメのように目立つ魚ではないから見過ごされているだけです。 もしも、今、皆さんが地元で大切にしている魚が、ある日いきなり釣り禁止になったら、戸惑うばかりでしょう。正統な方法で、釣り人と魚の未来を見据えた、会の活動は、そうしたときどうすればよいかを教えてくれています。 アカメが守られ、釣りもできるためには、良き監視者としての釣り人にも相応の努力が必要なようです。それは一地域だけの問題ではありません。
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| イベント等::トレイル | 08:06 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2011,09,06, Tuesday
お待たせしました。
K2F122MSは順調に仕上がり、今月20日前後には出荷できる運びとなりました。 仕様は現行の20グラム(2番フックを装着)より1グラム軽い19グラム。3番フックが標準で付いています。 それでいて飛距離の低下がないように工夫してあります。 そもそも、122のモニター販売のときに3番フックを同梱してアンケートを集計した際、好評をいただいたことから始めた企画です。 泳層をわかりやすくイメージすると、 トップの TKRP 次に TKLM 今回の K2F122MS 現行の K2F122 K2F142 K2F142T2 と、なっています。 度々このラボ内でご説明してきたように、この泳層はラインの水面との角度や太さ、スピード、海水濃度、流れ等により、互いにクロスする場合があります。 全体的に現行122より少し上をトレースできると思って下さい。 さらに泳層を浅くしたいときは、一ミリ程度リップを削っていただいても問題ありません。調整は角度の浅い現行のリップより、こちらのほうが簡単です。 寝かせてあるリップ(現行)の場合は、よほど左右対称に削らないと、片方向に逃げやすいものです。 フックの標準を3番にしたわけは、泳層を上げることもありますが、このサイズで強気の2番フックだとオーバースペックの場合があることからです。 さすがに2番フックは掛かってしまえば安心ですが、タックル強度やフィールドの状況で、そこまで強引なやり取りを要求しないとき、またフッコクラスが多数混じるときには、細軸のほうがフックアップ率が向上します。 今まではそうしたとき、現行品にそのまま3番フックを換装していたのですが、ローリング系の動きが必要以上に強まってしまいました。 今回のMSはリップを立てたことにより、ウォブリング系の動きが強まっています。そして3番フックにフィットするよう調整してあります。 (反対にMSに2番フックを付けると動きは抑えられます。好みでお試しください。) 引いた感じ(テンション)は142の約80パーセントです。それは現行、今回のどちらも同じ設定です。 どうぞこの秋はその性能をぜひお楽しみ下さい。 なおリップの背面に小さくMSと浮彫して、夜間手探りでも区別できるようになっています。
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| 次世代K-TEN K2F::122開発状況 | 04:17 PM | comments (4) | trackback (0) | |
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2011,08,31, Wednesday
左下の私への直メールが復旧しました。
壊れた旧パソコンは、OSがXPだったのですが、海外から新しく届いたパソコンは今更ながらのウインドウズ7。操作方法の細かな違いに戸惑い、読み込めないデータがいくつかあったりと、慣れるのに時間がかかりそうです。 それとK2F122MSの続報は、近日中にアップできるはずです。よろしくお願いします。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=283 |
| お知らせ | 02:08 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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2011,08,19, Friday
このページの執筆者(二宮)のパソコンが壊れました。
ただいま復旧を急いでおりますが、左下メールアドレスもしばらく使えません。 ご迷惑をお掛けいたしますが、お急ぎの件は、タックルハウス宛のメールアドレスへお願いいたします。 二宮
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| お知らせ | 02:32 PM | comments (x) | trackback (x) | |


