従来のK-TENシステム装備のミノーにはなかった、リアのバランサーウェイトを採用。日に僅かのチャンスを確実なものにするため、極限までの飛距離を求めた結果です。

ウェイト移動時のショックやキャスティング時のGによるボディ破損を防ぐため、ウェイトルーム後端にポリウレタン製ショックアブソーバーを装備。従来のK-TENシステムでは、ボディ強度に対しウェイト重量をその安全マージン内にとどめていましたが、Shibukiでは全ての限界を突き詰めるため、これまで不要であったこのショックアブソーバーを採用しました。

ビッグボディであるが故のスイミングバランスの崩れを防ぐ背中のスタビライザーフィン。全力リトリーブにおいても、極めて安定したアクション性能を発揮します。

進化を遂げたShibukiのK-TENシステムは、銃弾型移動ウェイトを備え、最大限の飛距離を発揮。リトリーブ時には、ネオジウム、鉄、ボロンからなるマグネットディスクの2000ガウスという強力な磁力でウェイトを保持し、ハイスピードリトリーブでもスイミングバランスを崩しません。

可能な限りフロントまで伸ばしたバランサーウェイトを装備。

1.6mm幅＊（ブルーオーシャン175は1.3mm）／1.2mm厚のボディ貫通ワイヤーは、ツナのキャスティングゲームのためには当然の仕様。ファイト中のボディ破損という最悪の事態に遭遇しても、最後の望みをかけられる強度に設定してあります。＊159は1.2mm幅

他モデルにない幅広扁平ヘッド。ダイビング時にスムーズなアクション性能をもたらすとともに、水面下にあっては常に細かなバブルを身にまとうファントムバブルダイビングで、ツナに強烈にアピールします。

ウェイトのあるdpでは、マグネットと磁着する球の組み合わせによる重心の移動を、飛距離ではなく泳ぎに作用を与えるために使用。不用意なボディの回転、テールの振りを抑え、ツナには未体験のイレギュラーな「幻影」をもたらします。

1.6mm幅＊（ブルーオーシャン175は1.3mm）／1.2mm厚のボディ貫通ワイヤーは、ツナのキャスティングゲームのためには当然の仕様。ファイト中のボディ破損という最悪の事態に遭遇しても、最後の望みをかけられる強度に設定してあります。