山陰・日本海のデイシーバス大会レポート

GoPhishの武田栄氏より、「山陰・日本海のデイシーバス大会」のレポートを頂きましたのでご紹介します。
全国の釣具店様の店頭に並び始めた「スチールミノー18g」も大活躍だったようです。

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山陰・日本海のデイシーバス大会レポート
(Go-Phish主催/TACKLE HOUSEテスター 武田栄)

去る6/17(日)鳥取県にて開催されたデイゲームシーバス大会にお邪魔してきました。

地元では恒例となっています岡山県在住のベテランアングラー富岡さんが主催する実にアットホームな大会です。(協賛は岡山県津山市のいわもと釣具様)。

僕は今回も大会のゲストとしてお呼びいただきましたが3度目の参加ともあって参加者の皆さんともすっかり顔なじみ。
開始前から楽しい雰囲気でいっぱいです。

㏂7:30 大会集合場所に集まった20名弱のアングラー、主に岡山の津山を中心に県北、そして県南からの参加者もいらっしゃいます。

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岡山と聞いて「海」のイメージがどれほどあるのかご存知ない方も多くいらっしゃると思いますが、地元の皆さんは少年期からバスやライギョ、渓流トラウトに始まり今日の厳選されたタックルを見てもすぐにわかりますが皆さん凄腕の釣り人揃い。

広大な岡山県は県南・県北とに大きくエリアが分かれますが、瀬戸内沿岸部や各河川でのシーバスはもちろん、北は山陰(鳥取・島根エリア)でのシーバスはもちろん、ライトゲームからオフショアに至るまで釣りものは多く、また今では少し車を走らせれば高知県のアカメ狙いにも通えるという抜群の立地にあります。

今回釣り場となったのは日本海に注ぐ汽水湖周辺での釣り。
ロケーションは実に美しく、今回の集合時間は朝7:30ですが、日中でも十分に狙える時期だそうです。

慣れた様子で富岡さんから大会内容を説明、そしてその後は僕から皆さんへ。
今回はタイミングよく待望の「スチールミノー18g」のリリースが重なったので、プロモーションの一環としまして(全員とは行きませんが)参加の皆さんに手渡しでサンプリングさせていただきました。

アップのコピー

CONTACT スチールミノー、スイム動画、製品ページはこちら

メインポイントは水深1m~3mと浅く、藻場の回避+遠投が必要との事なのでこのスチールミノー18gを使っていただくには最適な場所。

富岡さんの合図とともに各自車に乗り込んで大会スタート。
エリアは広大でオカッパリもしやすい場所なので、僕は今回大阪から参加してくれた井原望さん(のぞみちゃん)とともに富岡さんの車に便乗して釣り開始です。

晴天・微風、満潮時間は㏂8:00頃。
潮位差の少ない日本海エリアですが、基本的な沿岸部の潮流や風の影響、そして汽水湖との水路からなる干満差で潮(ベイト)は動きます。

車で通りすがるとさっそく参加者の一人がシーバスを釣り上げています。
近寄ると50cmほどのシーバス(ルアーはSHORESスピノバイブ70)、とても美しくコンディションは抜群です。
SHORES スピノバイブ製品ページはこちら

「狙い目は水面をモジるベイト(ミニベイトやイナっ子など)の溜まり場所と沖の潮目じゃけん」
っと富岡さん。
僕たちも釣り開始です。もちろん僕達のルアーはスチールミノー18g。
ライトシーバスタックルでもストレスなく使える飛距離とレンジが安心です。
僕は少し張り出した小さな堤防から沖へキャストすると少し巻いたところで豪快なバイト!
「来たよー!」っと声をかけるもランディング時にバラシ(同じく50cmクラス)。

こんなドピーカンの凪のポイントで普通に食ってくるシーバス釣りも楽しいものです。
「ここで粘ってみよう!」
っと富岡さん。
そして潮目が近づいた瞬間、のぞみちゃんのスチールミノーにバイト!
フッキング後は水面炸裂です!…60cm弱クラスを無事ランディング!

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写真を撮り今度は富岡さんにもバイト!
こちらはセイゴクラスでしたが無事ランディング。潮目に沿って回遊する中~小型の群れの様です。

しばらくするとまたのぞみちゃんにもバイト!
その後潮は緩みひと息。
美しい海を見ていると幸いなことに「タケダさんですか?」っと周囲で釣りをされていた地元アングラーさんから声をかけていただきました。
「今日は朝マズメの上げこみで大きな時合いがありましたよー!」との事。
とは言え時合を逃してもこれだけの釣果が出るこのポテンシャルに驚きです。

大会は午前中いっぱい。僕たちは早めに会場に戻り集計の準備。終了時間に近づくと参加メンバーも続々と会場へ戻ってきました。

集計を見ているとほぼ全員安打!凄いです。
結果この日の一位は県南から参加のアカメハンターでベイトマンの田中さんの71cm、
続いて60cmクラスと50cm後半クラスが多数。もちろんスチールミノーの釣果も出ています。

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見事1位となった田中さんのコメント

「今日選んだポイントはベイトが溜まる広大なシャローのワンドでボトムは藻が密集、水深は1m前後。魚の気配はあったので、
さっそくスチールミノー18gをキャストするとショートバイト。
フォロー用にと小型バイブを投げてみても反応はなく、またスチールミノー18gに戻すとバイトが増えだし最大この71cmが出ました!!」

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今回はベイト付きと沖を回遊する2パターンのシーバスを狙う釣りとなりましたが、そのどちらにもスチールミノー18gがハマってくれました。

このエリアのデイゲームではハイシーズンとなる夏から秋にかけてはトップゲーム、遠投の必要性やレンジが沈めばこちらでも人気の定番アイテム「ローリングベイト」や小型バイブレーションなどの釣りが基本との事ですが今回のスチールミノー18gの登場で見事に飛距離を落とさず、さらにシビアなレンジ攻略が可能となりました。

多くの実績と多彩なアクションのサーフェイスプラグ各種、サイズも多様で中層からボトムまでの各レンジを攻略する港湾系ルアーも充実したタックルハウスの各種シーバスルアー、そして今回のスチールミノー18gのリリースで攻略の幅が大きく広がりました。
抜群の飛距離とミノーライクなアクション、実績はまだまだこれからですがこの独特なアクションは波動やフラッシングなどに加えて
「魚を寄せる何か?」を強く感じます。

スチールミノー18g、皆さんのエリアでも是非一度使ってみてください!!

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タックルデータ

ロッド:Go-Phish ST-83&96(シーバスロッド)

リール:2500~3000番クラス

ライン:PE1号クラス

リーダー:フロロカーボン16~20lb

ヒットルアー:TACKLE HOUSE スチールミノー18g、SHORESスピノバイブ70、クルーズバイブレーションCRV70など。

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