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質問 グリップの扱い方
 Тさんからの質問です。以下。
 
 ーー略ーー スズキをリリースする際、二宮さんの過去の記事も読んで、口にボガを咬ませて、皮膚に触らないようにしていますが、写真も撮りたいので、どうしても短時間ぶら下げます。
 先日、外国のガイドの意見として、日本人のやりがちなこのぶら下げが非常にダメージが大きいという記事を見ました。スズキより遥かにメタボなバスを米人が同様に扱うことから、程度問題とは思いますが、二宮さんのご経験からは、少しは皮膚に触れても腹などを支えたほうがいいか、口でぶら下げても致命的ではないのか、アドバイスお願いします。ーー略ーー
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 Тさん、お待たせしました。お答えします。まず、文中にある外国のガイドの方の意見を読んでないので、以下の文章はその批判ではないことをお断りしておきます。
 
 ぶら下げによるダメージが大きいと思われるのは、口周りの構造等をを見て察することのできる魚体の丈夫さを上回りそうな体重を持つ対象魚のときです。
 同じスズキやバスでも体型や産卵期等で体重には大差があります。太っていても、口周りの構造的、材質的な強度は痩せた魚体のものと、そう変わりはありませんから、ぶら下げたときズシッと重みを感じる魚体には、それだけ負担が掛かっていることになります。
 
 と、ここまでは常識でわかりやすいのですが、問題はここからです。
 
 現在、フィッシュグリップ等の普及に伴い、魚体に触りまくらなくてもランディングできるようになりました。総合的に見ても優れたギアです。
 ただし、見ているとこのギアの扱い方も人それぞれなのです。その外国のガイドの方のように日本人というひとくくりにして済むとは思えません。
 
 例えば、同じ6キロの太ったスズキやバスをグリップを使って持ち上げることを想定してみます。そしてここで、全く逆に考えて下さい。故意にダメージを与えるにはどんなことをすればよいのでしょう?
 簡単です。かえって映像的には見栄えはいいかもしれません。それは口を挟んでから、できるだけ瞬間的に素早く派手に持ち上げ、ついでに捻りでもすれば完璧です。ダメージ最大になります。このとき、口に掛かる体重は数倍に跳ね上がるからです。
 
 あとは程度問題ですが、おそらくそのガイドの方は客の魚の扱いを見て、そこまで極端ではなくとも総じて雑な印象を受けたのではないでしょうか。そのひとくくりにされた日本人の弁護をすれば、遠征時というのは気分的にテンションが高く、いつもよりは派手に動きがちです。魚釣りの取材とかにも似て撮影も多くなるものです。
 
 
 従って、目指す方向があります。ランディング時の状況は様々ですが、できるだけ加速度を与えない、ゆったりとした動作を心掛けて持ち上げることでかなり改善されるわけです。見栄えは当面悪くなりますが、やがて定着する事を願っています。ボクシング世界チャンプでもスローなパンチでは人は倒せないように、ダメージのほとんどは気遣いで低減できます。
 
 また、持ち上げたとき、余りにも重さを感じたときは、軽く温度差の無い手を添えることもありだと思います。ただその際は、内蔵側ではなく、肛門より後部に、そして、時間的に短くです。
| http://www.tacklehouse.co.jp/ktenlab/index.php?e=294 |
| Q&A-3 | 01:52 PM | comments (0) | trackback (0) |










     
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