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2010,08,18, Wednesday
K2F122は、ほぼ全国に初回分を発送中です。
モニタリングにご協力頂いた皆さんには、例のAとB、どちらが市販されたのか気になるかと思います。 其処に至る経緯は後に書きますが、今発送中の122は、Aベースという言い方が正確かもしれません。 決定にあたって、Bを押して頂いた方々の声が響いてきて、それが少なくないものですから躊躇いはありました。 しかし、元より覚悟の上で行った事なので、本当の結果はこれから122がどう働くかによるものと考えています。 簡単にAとBとの違いについてまとめると、AはRユニットの負の部分が出ないところまで可動質量を落としたもの。 BはRユニットの可動部分の重さをその変わり目から、わずか0,2グラム増やしたもの、でした。 以前書いたように、僅か0,2グラムというのは、塗装の誤差分ぐらいしか数値上の違いは無いのですが、私や、使い倒しているテスターが、明確な違いを感じるギリギリの重量差ともいえます。 ルアーの部位によっては、0,2グラムどころか数グラム変えても全く変化の見えないものもあり、122でもRユニット以外のどの部位に、その差を与えてもさっぱり変化は見えません。 それが回転運動するユニットを変える(あの位置に限るが)と、如実に違いが出てきます。 実際、あれだけのモニタリングを集計すると、釣果にもある傾向があることが確認されました。 それは、万能のAに対して、条件的にハマルとBが上回るというものでした。だから絶対Bと言う方もいるわけです。 これ以上は私や会社のノウハウとして大切にしたいので、ご理解頂きたいのですが、もうひとつ。 ユニットの力を強めると、0,2グラムの差以上に飛距離にも影響が出てしまうことがありました。それは、投げるのにあまりコツを必要としないAに対して、Bのほうは飛行中にユニットが暴れる投げ方をしてしまうと不安定になるのです。 今は皆さんのおかげで、その解消方法についてのアイデアがあるので、いずれB以上に強めた場合も、あらゆる点で不足が無くなるはずですが、今回は万感の思いでAベースに決定したわけです。(市販品は完全にAと同じというわけではありません) モニタリングについてのご意見も多数頂き、その中にもっと違いがはっきり判るものにしたら…とありました。 しかし、そのような違いならば、私やテスター数人だけで足ります。せっかく多数の皆さんの協力を得られるのなら、もっと高度なことを知りたいと思いました。 それぞれ別の考え、好み、の向かう先にひとつのルアーがあり、経験を共有することによって、新鮮な何かが見えてくるのです。 また、カラーリングを皆さんの好みを無視して単色としたのは、カラーからの影響を除外するためでもありましたが、(塗り直した方もおられました)反面、本当のカラーリングテストにもなったわけです。ある時期、数百人が同じカラーのルアーを投げるなんて、滅多にないですから。 スタッフと、私と、皆さんの子供であるK2F122は、無事巣立ちました。どうかこれからも見守り育ててやって下さい。 追記…現在の122のT値(テンション)は純海水中で数値を計ると142T1と、ほぼ同じになっています。 大、中、どちらでも引いた感じは、あまり変わりません。未だ先ですが、122にも次の展開が待っています。
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2009,01,14, Wednesday
K2F142。品番は、KがK-TEN系の略。2が次世代シリーズの略。Fはフローティングということです。
142はサイズですが、金具を含まない本体サイズです。リップやアイを含めた全長だと、157ミリあります。数字だけ見るとビビル大きさかもしれませんが、これで30センチ台のフッコやコチも釣れています。 現在は皆さんの支持のおかげでK2Fの次作に取り掛かっています。 ![]() さらにデカイ奴を、というご要望も頂いていますが、ご意見の多数はダウンサイズを望まれています。したがって、進行中なのはK2F1◇◇。 全容をお見せできるのは、まだ先になります。今度のFショーにも発表はしません。142と同様に、ある程度完成の目途が立ってから、真っ先にここで発表したいと思います。ノンビリ待ってやって下さい。 また、同時進行して現K2F142のリップを変えたタイプとRユニットの質量を変えたタイプも引き続き実験中です。 最終的には魚に聞かなくてはならないので、これも数タイプできてはいるものの、まだ発表するわけにはいかないのです。 それに、好評を頂いたMNカラーについても、青物シーズンに入りましたら、それに特化したカラーリングを用意するつもりです。 よろしければ、青物用カラーについてのご意見、ご要望を今のうちに頂ければありがたいです。個別に反映するには無理がありますが、出来るだけのことはしたいと思います。 全国的にはオフシーズンに入った所も多いですが、雪などに邪魔されない地域では、釣り場が空いてきたとばかりに活発に動き回っているルアーマンもいます。 今日も未だに下がらない水温を求めた熱いアングラーからメールが届きました。 このページの写真は隠れテスターのMさんから。 連日の強風と今冬一番の冷え込みに耐えて、今朝、カゼ変わりのワンチャンスで6、5キロのヒラスズキ。ST56が伸びています。まさに引きづり出した感じです。コノシロカラーで。 前回、最大サイズをバラシしていたので、いつもより嬉しそう。おめでとう。
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2008,02,18, Monday
この夏リリース予定の次世代K-TENの概要をお知らせしたいと思います。各機能の詳細は、このK-TEN Labで、順次ご説明して行く予定です。 現在、各地で実釣テストを行い各部を熟成させています。 [ K2F 142 3D skeleton style ] ( > > > 続きを読む)
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2008,02,15, Friday
初代BKF発売から20年。良き思い出を紡ぐために、共にルアーを投げ続けてきた同志、皆様のおかげで、今日を迎える事が出来ました。感謝です。新型を設計する前に自問する日々が続きました。時代は、次世代、我々からすれば息子達へと移りゆくとき。今は、作り手から泳層はおろか、魚種や使い方まで指定されるルアーがほとんどという時に、新たにBKFの後継を作る必要があるのか?また、BKFのファットで高浮力ゆえの操作性と一撃性。自由な引き方やリップの調整で、各フィールドに合わせるといった工夫が楽しめるルアー。マーケティングから外れ、二度と作れないルアーを廃番にせず、さらに発展できるのか? ( > > > 続きを読む)
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